雨ですねえ…
本日は12:00~20:00 芳華美々子さん→
 白龍子さん→ が在席の土曜日です。代々木のイベント参加組→ は大丈夫でしょうか?よそさまの心配とかしないで、自分の店の心配をしろということですが、トナカイは芳華さんと白さんだ!まったくなんの問題もない!代々木は2日間の開催で、明日にはお天気回復するとのことなので、どうにか明日含めてという感じで盛り上がって欲しいです。お昼過ぎには、多少雨も弱まるという予報も出ているので、午後からちょっと足を延ばしてみようかな。原宿にちょっと用があるんですよね。だからまあそのついで。べ、べつにぴよこちゃんたちのことが気になって、わざわざ雨の中、そのためだけに出かけるわけじゃないんだからねっ。(店長・まつい)
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行ってきたよ!お昼からは雨もあがって、みんな楽しそう!ハロウィンに合わせて黒を基調にしたおしゃれなブースでした!会場は思っていたよりも広くて、いろんなブースがいっぱい。食べ物も飲み物もいろいろ珍しいものがあったよ。

 

 

 
***中野トナカイ3周年のこと**
(続き)月曜日の12:00、昼間から占いの店にお客さんは来るのでしょうか?→来ません。はい、最初の2~3カ月は全然お客さんこなかったです。でもふたりは何もいわず、黙って毎週毎週座り続けて、個人ブログを更新し、そして店に座る前から続けていた子育て支援関係のイベントでの占いをまじめに続けてくれました。トナカイにお客さんがひとりも来なくても、それは「自分たちの力不足ですから」としかいわず、お店の立地やわたしの見込みを責めたり、あきらめることはなかったです。そのうちぽつぽつとイベントではゆっくり話せないので、または幼稚園のお迎えの前に行きたいので、11時ならいけるのですがというお客さんたちがあらわれて、そしてそのまま現在に至ります。もう何年もあちこち勉強に通い続けていて、いつその知識や経験をみんなのために放出してくれるのだろうと思っていた有元さん、下北沢ぶりっじで、講座どころか鑑定も始めただったのに初級を受けたとたん、自力で参考書をかき集め、講座の情報をゲットして、がんがんプロになるための高度な講座に通いまくり、ほとんど無償のような低価格で、たくさんの人の鑑定を「自分の勉強の一部だし、社会貢献としてもやっています」という三上さん。固定した場所があるというのは、こういう活動に欠かせない部分があります。こういう商売は、宣伝よりも信頼できる友人や知り合いからの口コミでたどり着いてもらうのが一番確実でよいのですが、肝心の占い師にいつどこに行けば会えるのか、というのがわからないともうどうにもなりません。場所も曜日時間もなるべく固定で、いつでも鑑定の日時とその方法にアクセスできるという状態が重要になります。プロなんだけれど、鑑定もしているのだけど、いまいち「仕事」として安定した形にならないという占い師さんは、この「場」を持つ(カフェでも、自宅でも、貸し会議室でも、どこでもかまいません。定期的に、というのが重要です)という行動を実行すると、状況は変わります。逆に3カ月、同じ場所で粘って、なんのきざしもないのなら、もう一度職業としての資質を考えてもよいのではということになります。有元さんと三上さんは、ほとんど同時3か月目と4か月目くらいから、お客さんたちがポツポツと予約をしてくださり、そして他の曜日も含めて毎日毎日、決まった時刻にシャッターを上げ、看板を出し続けてくれたおかげで「こんなところに占いのお店が?」という、通りすがりのお客さんたちが飛び込みで入ってきてくれるようになりました。今では月曜日、入店するのは有元さんだけになってしまいましたが、全く他の曜日と遜色のないなかなかの売上げを誇る月曜日となっています。石の上にも3年です。今回、3周年のイベントは、まったくするつもりではなかったのに、突然、その下北沢の場所を見て、やろう!と決断したのは、この「場」についての私の考え方があったからです。(続く)