11:00~21:00 みかみまき 通常鑑定
※本日、11時~15時、19:00~21:00ご予約有りです。当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。

 

【お知らせ】

☆『水晶からあなたへのメッセージ郵送します。』
モニターを終了し、本格的に始動しております。対面鑑定に来られない方などもどうぞ。

ネットショップに新作アクセサリー5点アップしました。

占い福袋2018は満席になりました。キャンセル待ちお受けします。メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。

☆青い鳥のタロット5周年になりました。ありがとうございます。

Hesomogeさんのブログにも、青い鳥のタロット五周年記念のことが綴られていますので一度是非ご覧くださいませ。

*****
最近、思うところあって、過去自分が思っていたことと違うなあという現象が起きたのですけど、水星逆行中にその書き換えが行われてちょっと興味深く。

人の心とは複雑なものでどんなに思っていてもその思いが伝わらない形であることがあります。受信機と発信機の「型」が違うとなかなか届かなく、お互いを間違っているとかおかしいとか思いがち。特に占星術はその辺を見極めることに長けていると思っています。型が違うだけなんだよーって。

そんなとき私がよく思うのは、心の扉は安全のために閉じてしまっていても、情報をメモる扉は開けっ放しにしとけーということです。というか、私が風過多だからでしょうか。感情とか善悪とか正誤とかの前に、この人の言動をメモって、この人を理解するデータにしようという気持ちが先に立ちます。

一見、同じ扉と思いがちですがなんか違うと思うのですよねー。心の中で是非を問わない、情報としてだけ頭の片隅に止めておくっていうか。善悪を問わず、情報の内容を問うというのでしょうか?嘘をつかれたことを怒らず、嘘をついたという情報だけ取っておくというか。あと間違った情報を口にするパーセンテージが高いとかみたいに捉えるという感じです。そこにだましやがって!とかの情報を入れないと割と心的には楽。ちょっと罪を憎んで人を憎まずというのと似ています。その人への可能性を閉じず、情報だけを心のメモ帳に感情を交えず書いておく。こういうの大事なんだろうなーと思います。なんというか、信じるというよりメモる。相手が嘘をつくことに対して、攻めずという姿勢というか。そのままを受け止めるというか。これから火のサインに天体が居なくなる時期があるのでそういう間、悲しみとか怒りとかでいちいち情報のドアまで閉めていたら、自分の足元を掬われると思うのですよね。

矢を打ってきた(敵意を向けられた)としても届かなければ実害はない。その敵意には反応せず、ほおっておくという感じ。敵意に気持ちを傾けすぎない、でも敵意を誰かに向けるという事実をメモっておく。もっと実害がなければ放任するような、そこにあるありのままをそっとそのまま受け止める、そんな寛容さみたいなのが大事なのかもなーと魚サインにいる海王星とのコンビネーションを考えると思います。敵意に反応する気持ちに割くエネルギーがもったいないと常々思う、てんびんステリウムの支配星が蠍金星の私は思っています。エネルギーは愛する人に使い、敵意などをかぎ分け無駄に怒りに浪費しないのも、大事な気がします。私にとって一番大事なのは、怒りによって知識のメモ帳を閉じないこと、いつでも分析&データ収集なのでそう思うのかもしれませんが。(みかみ)