10:00〜12:00 『六十干支の研究1』天海玉紀(満席)
13:00〜17:00 天海玉紀 ⇒★
16:00〜20:00 まるごと食堂maru ⇒★

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空き時間は、玉紀 14:00〜15:00 16:00〜17:00
maru いつでもどうぞ!
最新空き状況はお電話でご確認くださいませ。03-3387-4355
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春はいろんな花々が咲き乱れ、とてもカラフルですね。なかでも5月は花の種類が一番多い月だそうで、街中だろうと郊外だろうと外出した先々で毎日のように花見ができて、花のおかげで気持ちよい思いをさせてもらってます。梅や桜を皮切りに、つつじ、カーネーション、チューリップ、薔薇、シャクヤク……ううう、もうギブアップ。そういえば私、花の名前音痴だった。一つひとつの花の名前を覚えられないタチでして、あー、きれいだなー、いい香りだなーと全体的に愛でるだけなんでした。なので、どこかのお庭に行ったときに「あ、○○の花が咲いてる。こっちは○○の花♪」と花の名前をすぐ言える人を尊敬してしまいます。そんな花音痴の私ですが、つつじはよく知ってるし大好きです。晴れた日に道を歩いていると、つつじの花はいきなり視界に入って、毎度思わずはっとさせられる。濃いマゼンダの花を一斉に咲かせた時の眩しさっと言ったらもう! 「アタシ、咲いたわー、嬉しい」とまるで松たか子と神田沙也加がデュエットしてるような過剰な盛り上がりを感じます。そして数日後。同じ道を歩くと、あんなに鮮やかだった花が一斉にドロドロの土色に変色し、さらに数日後には全ての花が道端に堕ちてデロデロに朽ちている。先週は生娘だったのに、翌週にはご臨終という、あの急激なエイジングのコントラストにグッと来る。それゆえ、一斉に咲いた時のこの世のモノとは思えぬ美しさが、人の芯にまで響くようにも感じます。牡牛座の季節は、五感をたっぷり味わえ心地良かった。21日正午に太陽は双子座に移動します。牡牛座の季節に仕込んだものを双子座でどう表現しようか、それもまた楽しみです。(maru)