10:00〜12:00 十大主星~禄存司禄の巻~ (天海玉紀)
13:00〜17:00 天海玉紀 ⇒★
16:00〜20:00 まるごと食堂maru ⇒★
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本日は玉紀さんもmaruも、まるまるっと空いております!
10分タロット、15分鑑定など、お気軽にご活用ください♪
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ここ最近、食いっぱぐれないためにはどうすればいいか?ということを真剣に考えています。この「食いっぱぐれないため」とは、何も仕事がなくなったらどうしよう?ということを心配しているわけではないのです。個人的には、一人分の食いぶちくらいなら今の仕事が干上がっても、別の適当な仕事を始めればいいやって思えるチンピラなスタンス。ですので今は、じわじわと身近に迫りつつある主食の米が食えなくなるかもしれない不安をどう乗り越えていけばいいのか、「マジ食いっぱぐれたくない!」という私の腹の奥底で暴れる餓鬼に対する具体的な対処方法を考えております。というのも、私の地元新潟では稲作に携わる人達の高齢化が進み、血縁で後を継ぐ者がいないため(若者は農業を嫌い、会社勤めの方向へ)、田畑をどんどん手放す農家が増えているとのことで、かつては黄金色のコシヒカリが実った田んぼも、今では草ボーボーの荒れ地になっているそうです。この傾向は、どの地方の農家でもきっと似たり寄ったりなんじゃないでしょうか。日本の食文化を保護するために、国は高い関税をかけて外国からの安い輸入米を制限していますが、今の状況が続く限り、日本米の自給率は下がるいっぽうで、こうなるといつかは米も輸入に頼らざるを得ぬ日も来るかもしれません。というか、来ますよ。そうなると、なんとか工夫して続けていた若い米農家だって、外国の安い米には太刀打ちできなくなり、生活できなくなるから廃業に追い詰められる悪循環に陥ることだって…。あうう、またもや腹の底の餓鬼が騒いで腹痛い。大国の思うツボ(これをアメリカではグローバル化などと言うらしい、くそめ!)に寄って、経済を牛耳りたい大国が世界一律の穀物を作り、供給を管理するような時代が来たら、海に囲まれた島国日本はたまったもんじゃないよ!!! 餓死したくないから、大国の言いなりになるしかない、とかいう世界はイヤだ!!…と、妄想と危機感がどんどん膨らむ今日この頃です。そういえば、玉紀さんが週末佐渡で稲刈り一日体験ツアーに行ってきたそうです。写真を見ると、とても楽しそうです。都会の人だと、非日常体験を味わえるところから始まり、また季節が来たら稲刈りに行こうと毎年の行事にするのもいいですね。なんとなくですが、都会では農業やりたい人が増えているような気がします。自分で育てた野菜を自分で収穫し、料理して食べる。五感も満足し、リアルな達成感や安全を味わえますよね。で、地元民は農業離れが進んでいるかもしれないけれど、春の田植えと秋の稲刈りの農繁期だけ日本全国から働き手を募るシステムを作ったら、どうにかならないだろうか?とも思ったり。いや、でも現実はそう簡単じゃないよなぁ。稲に虫が大発生したり、台風が来た時は、いったい誰が管理するんだ?などいろいろ考えないとなりません。未来の新しいライフスタイルについて、何か自分に出来ることはないだろうか?と考える、明日のパワフルな満月に向けてジタバタしとります。11ハウスで牡羊月と天王星が合という満月&皆既月食。カイトになってますね。未来に向けて矢を射るような図に見えます。食いっぱぐれない新しい豊かさを的にして、食い意地の張った私は矢を放ちたい。ところであなたの的はなんですか?…といつもながら強引に話を締める。(maru)