11:00~16:30  夏瀬杏子
17:00~21:00  ヨシノ・エリカ
当日の空き状況は各占い師滞在時間に直接店にお電話ください 03-3220-9477

***参加者さん募集中の講座***
夏瀬杏子
「十二支同士の関係」講座
9月30日(土)11:00~13:00 残席5

ヨシノ・エリカ
「2018年をタロットで占おう!」
タロットに触ったことない全くの初心者さんも大歓迎!

12月22日(金)19:00~21:00 残席6
12月23日(祝・土)16:00~19:00 残席6

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最近、トートタロットにはまって、がっつりやっています。

トートタロットは、イギリスの魔術師クローリーの思想を元に作られていますが、

成立が1944年でメジャーなタロットの中では、比較的新しい方に入ります。

私の手元の文献では、

マルセイユ版タロット→ライダー版タロット→トートタロットの順に新しくなります。

トートタロットって、色彩が綺麗ですよね。

マルセイユ版、ライダー版も、クラシックな雰囲気で魅力的なのですが、

トートタロットの鮮やかな美しさ。

クラシックなタロットとなぜ違いが出るかというと、

時代が進んだが故の印刷技術の発達だそうです。

確かに、クラシックなタロットって、使える色が限られてるので、

似た色味のカードが多かったりします。

初めて聞いたときは、「そういう違いがあったんだ〜、確かに!」と感心しました。

トートタロットの成立した1944年からもずいぶん経ち、

現代のイラストレーターさんは本当に色彩鮮やかなタロット絵を描かれています。

私も描いていますが、デジタルも使え、恵まれた時代ですね。

これからマルセイユ、ライダー、トートにつぐ

スタンダードタロットが21世紀にも誕生するといいですね。

(ヨシノ・エリカ)