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身近なお菓子、かりんとう。
手を伸ばせばそこにある、かりんとう。
子供のころ、かりんとうは、3種類あった。
黒かりんとう・白かりんとう・うずまきかりんとう。
一番好きだったのはうずまきかりんとう。
その甘さとちょうどいい歯ごたえが好ましかったものです。
次に、白かりんとう。最後が、黒かりんとうでした。
最も一般的なかりんとうは黒かりんとうなのですが、
その意に反してあまり当時は好んではいませんでした。
記憶をたどると、単に大きくて食べずらいとかその程度の理由です。
黒かりんとうが嫌いだったというわけでは一切ありません。
基本的に白砂糖が使われた細身のかりんとうが、白かりんとう。
黒砂糖を使った大ぶりのかりんとうが、黒かりんとう。
最近ではいろいろなバリエーションのかりんとうが売られています。
季節限定の味や地域限定の土産用かりんとうも見受けられます。
安くてお手軽なかりんとうから、ちょっと高級なかりんとうまで、
かりんとうのふり幅は非常に大きく、広く懐が深いのです。
しかし、自分が子供のころに好きだったかりんとう、
うずまきかりんとうを、大人になってからあまり見かけません。
かりんとうといえばうずまきかりんとうだったのに、
うずまきかりんとうは多くのフレーバーかりんとうの中に埋もれています。
主流ではなく傍流に。
うずまきかりんとうは多数のかりんとうの小さな一派のような扱いです。
調べてみたら、北海道や東北の一部ではメジャーだったようですが、
関東圏ではあまり名を馳せていなかった様子。
自分内かりんとうランキングトップのうずまきかりんとう。
かりんとう界全体ではそれほどランキングが高くないのです。
そんなうずまきかりんとうを応援しつつ、
白だろうと黒だろうと、かりんとうそのものも大切な気持ちでいただきます。
(桜田ケイ)