11:00～16:30　　夏瀬杏子
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★トナカイノニカイ
11:00～13:00 算命学基礎講座　（天海玉紀）
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占星術で恋愛の相性を観る時には、それぞれの好きなタイプという事で、まず金星と火星を見ます。

男性の金星と女性の金星が同じ4元素（火・土・風・水）のサインだったりうまく調停していたりすると、男性から見て好印象。恋愛の対象になると観ます。女性からの場合は火星ですね。ただ、意外とぶつかる相性の金星＆火星同士のカップルと言うのもありまして、この場合はもともとは好きなタイプではないのですが、刺激をくれる人＝気になる人　になったりもします。

なんだか分からないうちに相手に引っ張られて始まって、恋愛の星同士はインパクトが少なくても、他の天体が美味い具合に影響しあって何となくしっくり来てしまうというのもアリです。この場合は月の調停が大事かな。長くなると月（平常の状態）が出てくるので、この部分が相手から締め付けられるとちょっと辛いです。一緒にいて楽でいられるような月に対するソフトな影響がカギ。

水星同士はビビット来た！と言うのが多そうです。会ってすぐに話が盛り上がって、なんだか運命を感じてしまいました！とかね。結構スピード感があってあっという間にカップル成立。この場合は、時間がたってからだんだん出てくる他の不具合を見直していく感じでしょうか。

ひとえに相性と言っても色んなパターンがあって、色んな結びつきやら、影響の与え合いやら、本当に人の関係性って面白いなと思います。

もちろん恋愛だけではなく、親子関係だったり、友人や、会社の上司、同僚、そして腐れ縁系や不本意な事故的な出会い。それぞれに人と人は出会いと別れを繰り返す事で、人生に影響しあって進んでいるだなと思います。

蠍座の時期に、ちょっとそんなことをじわじわと考えています。（芳華美々子）