11:00~21:00 三上牧
※13:00~14:00、15:00~16:00はご予約いただいています。夕方以降はのんびりしておりますのでよろしければお立ち寄りください。お電話でも、メール(caribou.lynxhare@@gmail.com)でもご一報いただけると幸いです。

・トーキングアバウト青い鳥のタロット“X.運命の輪” 公開いたしました。
水晶リーディング練習会6月27日10時~、モニター募集中(11時~、12時~)です。
⇒7月18日は祝日の月曜日にやりますのでどうぞ!。8月はお休みです。
あおいとりアクセサリー新作アップしました。
***
IMG_9555Earth wind & fireのモーリス・ホワイト(Maurice White、1941年12月19日射手座ですね…)さんが今年の2月にお亡くなりになりましたね。それでか、さっきiTuneで注目的にポップアップしてきました、 Earth wind & fireのGreat Hits。そのアルバムのジャケットを見ていて、やはりのこの名前は元素を連想するなあとWikipediaを見ていたら「(以下引用)占星術によると、モーリスの占星図にはEarth, Air & Fire(土と空気と火)の3つの要素があることから、Earth, Wind & Fire(土, 風そして火)と名づけたという説がある(以下略)」とあるじゃないですか。びっくりしました。へええ~!!! わたしは特に熱心なファンというわけではなくて、昔の職場同僚が二人、大ファンだったのでよく聞かされて知っていただけなので。その頃は占いに関心がゼロでだったし気が付きませんでした・・・こうしてみると、ジャケットの絵は本当に錬金術とか魔術を意識した感じで、この説を信じてもいいんじゃないかと勝手に思いました。
射手座のモーリスさんを考えて、『火』のエレメントのことを思いました。モーリスさんの活動は火そのものであるなあと。こういう場合、水の共感は石油のような液体と化すんじゃないかという熱気を想像します。パフォーマンスというのは、よい意味で燃え広がり飛び火して、大きな熱気の渦となる現象、生きていて楽しいという気持ちを活性化するのだろうなと同僚たちを思い出して想像します。
なので、エレメントとして火は熱というイメージです。火というのは何かが熱くなった結果、目に見える形で火として出現するので最初から火そのものでもないのではないかなと思いますね。それがどういう方向に行くかはともかく、熱くなることを求めているエレメントなんじゃないかな、高揚感も熱さだし、怒りでカーッとなるというのもいわゆる熱。血が沸騰するというのは興奮状態だろうし、熱だよなあと。一触即発的な熱い人はすでにその下にくすぶっている火になり切っていない熱があるとも思えます。摩擦も火を起こす原因でもあり。本来火は上に登っていく動きですが、現実の上で肉体を持っていると、ある程度上限というものがあるだろうね、と思うわけです。だから、一回降りるしかない。降りてまたそこを蹴って伸び上がる。伸び上がるときの解放感とか、高揚感を感じるために燃料切れで落ちてもまた登ろうとする力、そうやっているうちにきっと実力がついてきて省エネルギーで(もしくは途中で経由して給油しながら)より高く登れるようになっていくのかもしれません。高いところにいる自分というより(それはどちらかというと土気質)、燃やせるものは全部燃やして高いところに登っていくその過程で感じる高揚感が火のエレメントには大事なのではないでしょうか。燃やしていいかとか、これはわたしのじゃないから自分の燃料にしてはいけないとかそういう小さい概念はふっ飛ばして、高みに上る。自給自足率でNo.1は妄想ですよね。そしてそれを物質界に降ろすのが創造性、クリエイティビティだろうなと。でも、ずっと高いところにいても、だんだん慣れて飽きてくるということになりがちなんじゃないでしょうか。火のエレメントの方は、そうやって乱高下していたほうがよほど活性化する気がします。きゃー!うれしいいいい!という興奮状態は火の力、楽しくない時があるから、楽しい時間がある。生きていたくない時があるから、生きていて楽しいを見出す力になりますよね。そしてハリーの空飛ぶほうきの名前は炎が後ろから吹き出しそうな名前のFirebolt! あ、J.K. Rowlingさんも占星術を勉強していたんですよね~。(みかみ)
※石はアゲートですが、火の玉ポイ形が大好きな一品。わたしの私物。