9月が今日を入れて後4日で終わる!と愕然としているみなさん、おはようございます!本日のトナカイは月曜チームの三上牧さんと有元祥子さんが11:00~18:00で在席です。三上さんは13:30までご予約の方がいらっしゃいますので、13:30以降で、有元さんは当日飛び込み予約上等だそうですので、是非お店の方にお電話を!TEL : 03-3387-4355 よろしくお願いします。
さて今日は三上さんの話を書きます(有元さんについてはまた来週の月曜に)。昨日、三上さんの夢を見たという話を書いたのですが、夢の中で見た「ああ、この小さい工房兼店舗な物件は三上さんにぴったり」というのは、もちろん具体的なお店の話ではなくて、彼女の居場所についての物語が、夢の中で「店舗」という形になって出てきたということです。三上さんに最初に出会ったとき、彼女は仕事から離れて、子育ての真っ最中(今も!)。けれど並行してNPOの活動や、子育て中の人のための居場所作りの活動など、お金にはならないけれど社会との絆を失わず、自分個人のためというより、未来の環境のために「今の自分にできる範囲のことをやる」と決めて、かなり精力的にいろいろと活動をしていました。ひとつひとつに意義があり、誰かがかならずやらなくてはならないような活動。でも、はたから見ていて、どうにもその関わる数が多すぎる。それは自分でもうすうす感じていたようで、ちょっと疲労しているようにも見えました。もちろんあれもこれもと手を伸ばすことがNGというわけでないです。そういうふうに関わるのが向いている人もいるし、そういう時期もある。けれど彼女の顔色を見ていると、ちょっと違う感じがしたのです。だからといって、現状関わっているものがいまいちしっくり来ないから、次々と増やしていくしかないというケースでもないんですね。で、そのような状態で、お店をスタートさせて、彼女のアクセサリーとか、メール鑑定のサンプルとか見て、「あー三上はアーチストだ。人を自由にするものをつくるんだ、わかった、わかった」と納得しました(わたしが一方的に)。でも「あなたは作っていればいい」と閉じ込めてしまってもダメ。人と交流し、関わることが必要。というより、彼女の作るものは、明らかにそれまで培ってきた人間関係とか、経験があれこれとあるからこそつくる意義があるものです。で、見ていると少しずつ軸足がNPOの活動から、物を作っていく、石との関わりという部分に移っていきました。鉱物学の勉強を一から始め(これは納得)、水晶でりーディングする訓練もスタート(これにはびっくり!)、先日、久しぶりに会ったら、明らかに別人になっていて、というか後ろの人が入れ替わっているのがわかりました。バスツアーの写真などをいくつか見せてもらったら、なんか日本人にはみえない、国籍不明、年齢不明(これはわりともともと。アセンに土星があるので年齢より上に見られてこういう仕事ではすごく得をしているはず)で、なによりも職業「霊能者」というたたずまいに変容していたんです。「霊能者」じゃないのに、霊視する人の風格とか容姿が降りてきているー!!なんだこの状態!と相当驚きました。そして、昨日の夢を見たわけです。表通りから1本道に入ってすぐ(表道の商売ではないという暗示かな?)。同じ建物の左のドアがエスニックの食堂、道をはさんで大きな焙煎機のある珈琲やさん(美味しいもの、生活に必需なものと同じカテゴリーなのだけど、日常からは少し離脱)夢の中では、これが中野にあればいいのにーと悔しがった私なのですが、三上さんは穏やかでにこにこしていました。それで起きたときにこれは現実の場所ではなく、三上さんの軸足たる場所が彼女の人生にポイントされたことの暗示か予知なのだろうと思いました。それから水上公園みたいなところをふたりで歩きました。おだやかでよい天気なのですが、時間の感覚がよくわからない。よく夢の中でひとりで濁流で水浸しの町とか、荒れ狂う海の岸壁とか、野放図な水のある場所を歩くのですが、さすがに訓練を積んでいる三上さんと一緒だと、こういう風にきちんと整備された美しい水上公園の形で「感情を扱う場」、という暗示になるんだなあ、とちょっと感動しました。まあ夢という無意識の世界だとかなり先回りで、いろいろ見ます。でも現実の三上さん、水晶リーディングの世界ではまだ練習生。11月から松村潔さんの事務所で実践の練習に入るようです。ご興味あれば三上さんのHP、トナカイのメルマガなどをチェックしていてください(具体的なスケジュールは、まだ先です)ブレスレット、タロット、西洋占星術の方も、もちろん確実にキャリアと実際性に磨きがかかっています。トナカイでの月曜日在席は10月いっぱい。11月からは火曜日の担当になりますのでご注意くださいね。(店長・まつい)