片付かない
12:00~17:00 日下ゆにさん
15:00~20:00 ミズマチユミコさん

個人的な話なのですが、5月に引越ししてひと夏超えて、もう一回猛烈に読み返したいと思った蔵書とか、子どもの教材とか、秋に着ようと思った服とか、見事なまでも全部廃棄してしまっていることに気がつきました。なぜあれを捨てたんだ?というものがすごくいっぱいある。無意識に捨てているのではなくて、割合はっきり「これはいらない」と区別つけてゴミ袋に入れているシーンをはっきり覚えています。逆に今になって、なぜこれを運んだの?というものもたくさん。これそのまま捨ててきてよかったのに、というか。代表的なものは10年使った折りたたみベッド。骨組みはしっかりしていて折りたたみもスムーズなのですが、10年なのでウレタン部分が劣化してもろもろしてます。通販で買った1万円の安いやつよ。よく10年使ったわね。なんか5月の時点では問題ない気がしたのだけど、ウレタンの内部崩壊はけっこう深刻に進んでいました。買い直せるものは買いなおし、あきらめるものはあきらめて、捨てるものはまた捨てて(捨ててはいけないものかもしれないれど)そうやって一生満足いった感じで片付くことはない、続いていく、生きていくものなんだ思います。(店長・まつい)