おはようございます!朝からカレーヌードル食べています。暑くて全てのことが面倒くさくてたまらないのですが、洗濯だけは良く乾いて気持ち良いので、洗うものはもうなかったっけ?と、家中うろうろしていたりしますよ。本日は、武者江梨さんが12:00~20:00で在席しています。手相教室が掲載されていて大好評で品切れになっていた武者さんチラシのバックナンバーもきっちり今なら揃っています。そしてお待たせしました、武者さんの手相講座についての告知は本日昼の12時にこちらのほうにアップされます。→ 告知前にフライングで申し込んでくる方がいるのは本当にうれしいのですが、受付担当の有元さんがいくつも同時に受付業務を並行させているので、間違いを避けるためこのような方式をとっております。不便をおかけます、すいません。だいたいいつも半分くらいが一瞬で埋まり、残り半分が3~10日くらいかけて順次埋まっていくという感じでしょうか。瞬殺!ということはないですよ。どんな技法でもそうなのですが、講座に来るだけでわかること、理解できることはたくさんあります、けれど読めるようになる、占えるようになるというのは、自分で勉強を継続して練習を重ねる必要があります。そのためには、その勉強が好きか嫌いかを確認できるような気軽な初級講座が必要だと思っています。西洋占星術とタロットは、トナカイでもいろんな初級・個人レッスンありますが、手相の初級だけは、武者さんの講座しかありません。日程的には先の初級・中級に参加された方のための中級・練習会(修行の会)があり、初級は10月の予定ですが、ご興味ある方は今のうちにチェックよろしくです!
さて月曜日の昼の内部勉強会は、福来心理学研究所の菊池さんをお招きして、印象やインスピレーションでつかんだものをどのように言語化するのか、その是非をどのように確認していくのかというような、非常に意義のあるテーマで講義をしていただきました。自分の受け取った印象や占いとして言語化したものを、とことん客観視して、それに溺れることなく扱うというのは、まさに訓練と練習でしか磨かれもせず、保つことはできないという当たり前のことではあるのですが、他者の人生や思いに近く触れるわたしたちは、ついつい「このようになれば、このようにすれば良いのに」という個人的な思想や好みのエゴで解釈し、言語化してしまいがちです。わたしたちも生身の身体があり、苦しいことや快楽についてのあるきまったパターンを個人史の中で培ったりしてきていますので、わたしのこれまではまちがっていないはず、というエゴでのフィルターがかかるのです。だからといって「本質」に解釈を加えず、そのまま差し出したところで、必要なことが伝わるのか?というとそんなことはありません。…試されている!この仕事をいったん選んだということは、360度全方位から試されていることなんだと、非常に厳粛な気持ちになりました。占いの技法だけではなく、自分を全方位で鍛えて深める必要がある!そしてこれを掘り下げると、世界の中での部品としての自分ということがよく実感できます。部品として最大の能力を発揮すると必要なことはやってくるし、不要なことはやってきません。2時間のお話の後は、座禅を組んだあとのようなすっきり感がありました。菊池さん、ありがとうございました。(店長・まつい)