夏至図
tama本日は12:00~18:00芳華美々子さん→
 が在席です。ふと日記の日付を入れて、明日は夏至ではないか!とあわてて夏至図を開いてみました。私はマンデン苦手だから、あんまり気にしないんだけど、さすがに今年は気になるよ。
太陽が活動宮入りする4つの地点、春分・夏至・秋分・冬至ですが、これらはバラバラには読まず、解釈はかならず全体を通して流れとしてつかむようにと、わたしは教わりました。なにかのアクションの理由は突然突出するわけでなく、理由が事前につもっているはずという理由です。今回の夏至図で気になるのは、太陽が海王星と120度の部分。ということは海王星の意図がどのように推移して現象を表してきたか、もしくは貯め込んできたのかを、作図を1枚ずつさかのぼればいいわけです。1年の4枚の図のうち、一番影響があり、その年の状態を表すのは、1枚前の春分図。このときの海王星は、水瓶座の最終度数でノンアスペクト、どこにもつながっていませんでした。夏至の次の秋分図を見ると、また水瓶に戻ってノンアスペクト、冬至図では、水瓶のまま、天秤座の土星とトラインになっています。理想を立てて、それを目標(心情の蟹太陽)に流し込み、また考えを理想に寄るように立てなおして、限界(バランスの天秤土星)の枠をあいまいに広げていく、そんな感じの流れですね海王星の意図としては。水難の年なのでついつい海王星を追ってしまうのですが、夏至図の海王星は、双子座火星がスクエアで、なんというかまだまだ全然落ち着かないのね。海王星と火星のスクエアは思わぬ方向に突き進む、しかも蟹太陽のひとつになろう日本絡み。わたしは最近、わりと東京か地方もしくは海外か、迷われる方がいたら、東京出ましょうを勧めています。東京が危険とかそういう話ではなく(もう何十年も前から危険といわれているので同じです)、日本列島変動期なのでいろんな場所に散っていったほうがおもしろそうだから。それは震災前、去年くらいからそういう相談が頻発しています。逃げる、というより、もっと積極的に使えるといいんだろうなあ、夏至図の双子座の火星絡みの海王星が、まあそんな感じかなと思うんですよ。無駄は多くても経験値は相当稼げて、結果はあんまり長い目での保障はなく、今日明日どうするという世界になっていくので、双子座の火星がリアル社会では、最強なのでは?と思うわけでした。画像は天海玉紀さん→がお店に連れてきたすいかうさぎ。かわいらしいーねー。(店長・まつい)