日常を愛している
本日11:00~18:00有元祥子さん→
 どーん!(18:00~20:00まついがいます。タロットオンリーですがよかったら)昨日の話題の続きになりますが、この未曽有の災害とそれに伴う不安定な状況の中で、わたしが注意していきたいと思うのは、「生活という現実」が、被災地にも被災地ではないわたしたちにもある、ということです。情報収集に関しては生活が一変してしまった被災地の様子や支援状況のレポートやブログを読むことに、わたしは一番時間をかけています。自分の生活を守るために、今、自分がなにをするべきかは、被災地でがんばる人たちの生活を守ることと等しい、同義だからです。「もう元には戻らない」ならば「新しい暮らし」を作り、わたしたちは「生活」を守らなくてはならない。省エネとがんばりすぎ・働きすぎの禁止と自分と意見の合わない人との対話と、そして寛容です。魚座のイメージ(海王星)で、牡羊のアイデアを出し(天王星)、山羊座のシステムを作り直す(冥王星)。痛みを引き受ける(土星)のは天秤座です。とりあえず、誰にでもいい顔しておこう、という態度は通じないので、「みんなにいい顔見せる!」というのは、信念としてガッツ入れないと無駄だという実例がたくさん出てきます。たとえば避難所で全員の数がそろわないので配らない、とかいって、全ての人にとって必需品じゃないもの(帽子、手下げ袋など)でも、その人にとっては緊急で必要なものを求められたとき、それを自分の責任で、手渡すことができるのかみたいな話ですね。トナカイは、太陽天秤の有元さんとか三上さんとか「場面によって自分で判断していますが、どうかなされましたか?」という人材が豊富なので、このあたり揺らがずに済みます。ありがたいことです。(店長・まつい)