石姉妹の月曜日!
10:00~13:00 三上水晶練習会
14:00~18:30 三上牧さん→
18:30~20:30 岩田麻里さん→

本日は三上さんと岩田さんのコンビです。18時半くらいにふたりはするりと入れ替わりますよん!

以前アップしようと思って消えてしまった、三上さんの水晶読みレポートのテキストファイルが救出されたのにちょっとだけ加筆しておいたので、だらだら長いけど、なにも考えずにコピペします。すいません、今日は自宅の引越しなのです。あとで全部消すか短くしてしまうと思うので、全部読みたい人(水晶の練習中の人ね)は、保存して読んでください。

2011年の5月に「引越ししたほうがいいかどうか」という質問をしました。
結論は「引越ししたほうがいい!」とのこと。以下のような話でした。
●第一チャクラ:安定感、稼ぐ力など、生活力について
ビジョン「青い球体の表面が外にいくほど白っぽくなって冷えて固まっている。その上を文字がつるつるすべてって落ちていっている。しかしツタの葉は八方にどんどん伸びている」
説明「今、居る場所は冷えて固まっている。いいたいことがたくさんあるのにまとまらない。言動がうまくいってない。この部分だけみても、もう引っ越した方がいい」
実感:2010年くらいから、自分の占い関係以外の仕事については何をいってもダメという感じで、全方向向けの発言を、と考えすぎて萎えていました。いろいろ思いついたこと何も書けないでいる日々。商売にならんよね。
●第二チャクラ:情愛、情感、ほんとうの気持ち
ビジョン「天使風の羽をつけた人物が杖をもって大地でふんばっています。偉大なふんばり、妥協しない気持ち、上の方からオレンジ色の光がもれています」
説明「自分がダメだという感情にふさぎこまずに、自分の気持ちを大切にしてもいい」
実感:正直この説明はピンときませんでした。三上さんの絵を見たときに、子どもたちのために地元でがんばろう、どこにも逃げないぞという頑固さというか、うっとおしい自分の愛情?と思ったので。でも1年たってみると、結局、子育てが終わることに抵抗しているダメな自分、子どもが巣立ったあとの自分になんか価値がないのでは…いや、もうそろそろ子ども主体ではなく、自分の好みの暮らしにスライドしていってもいいよね、という部分を大切にするといいのではという話だったなと腑に落ちました。
●第三チャクラ:推進力、実行力 押しの強さ、強引さ
ビジョン「スケッチブックのようなものを提出する手」
説明「腹をくくり、企画をまとめる。それを押し出せば、思った以上に歓迎される。どういう暮らし方をするのか決めてしまえば、良い物件がすぐに出てきます」
実感:ここがとにかく、このリーディングの肝でした。第二チャクラと合わせての話ですが、現在の物件は子どもたちのために借りたものです。子育ての道具として彼らの学校の近くに広めの間取りを借りて7年間住まい続けました。子ども中心から、自分中心にシフトを移動する。そういう暮らしの具体的イメージを作るのに、なんだかんだでゆれにゆれて定まらず1年かかってしまいました。子離れしないと出来上がらない企画です。でもそのイメージができたとたんに新しい部屋はあっさりみつかりました。
●第四チャクラ:情報、他とのつながり、発展的広がり
ビジョン&説明「大きな幹のでかい木、赤い小鳥だけをこの木にとめたい。ケーキのイチゴの乗っている部分だけを切り取りたい。でも自分の気に入ったものだけ、おいしいところだけをとめることはできない」
実感:これは情報は清濁あわせ飲めということですね。ここには書けないことがありました。
●第五チャクラ:表現力、発言力、人に伝える力
ビジョン「象形文字のようなことばがひゅんひゅんとびかっている。意味わからないが通じてはいるようだ」
説明「直感や雰囲気で通じ合えるということが、鍵になります」
実感:これはあまり具体的な意味はわかりませんでした。強いていえばお世話になった不動産屋のおにいさんたちでしょうか。案内の店とは別の契約した店は大正時代からの創業で、この話はちょっとなにかで別に書きたいな。地縁のネットワークみたいなものに触れるとあなたに貸しましょうか?という話が書類上の収入証明とかそういうものと違う条件が入ってくるなーということに何度も引越ししているうちに気がついてきました。会社に所属しないとそうなるみたい。そしてなぜか1か月くらい前から図書館で郷土史みたいなもの拾い読みの最中です。ん~やっぱりなにいってるかわかんないな、この実感。すいません。
●第六チャクラ:直感、予感
ビジョン&説明「ただだらだらと流れてくる。受け止めきれないものは、キッチンペーパーのようにちぎってすてる。必要なものだけ使って、あとは捨てる」
実感:1年間、ネットで物件情報をだらだらと見続けていました。見るだけで不動産屋に連絡を取らず、自分の中で整理しようとしてしきれずに1年たってしまいました。必要と不要の区分けが、第3チャクラで出てきた「企画」が立てられず、無理だったということです。
●第七チャクラ:次のステップにつながる情報、予知夢、お告げ
ビジョン&説明「鳥のくちばしや象の鼻のような触覚をつけた動物が、泥を掘っている。近所をうろうろしてみるとみつかる。今の住まいから歩いて移動できる範囲、地面から離れない、庭が広い、何軒かをかいつまんで見る」
実感:このときには、三上さんの口からキーワードがポロポロこぼれてくる感じでした。この読みがあったので、近所の半径2キロ以内をなにかにつけて歩きました。住まいの周辺は道を1本はさんで大型高級マンションと高級住宅地だったりするのですが、うろうろ散歩すると、丹精な薔薇の花生い茂るお屋敷の続く道の隙に、意外に手ごろそうなアパートなどもあったり、駅から遠そうと敬遠していた地域も大型スーパーには近かったり、7年住んでいていまいちわからなかった部分が、かなり解明されていきました。新しい部屋は、ある日バスでいつも通り過ぎる道を歩こうと思って道に迷って、あーこういうところいいなあと、きょろきょろしつつ歩いた一角の物件です。

●総括
ビジョン&説明「あじの干物が軒先につるされている。グリーンの物干し竿。こういう家でも以外にあれこれできる。軒先から続く猫の額のような庭、緑が伸びている。カラフルな傘、スペイン風のカーサ、楽しんで住める家。エンタメ性がある住まい方がいいです」
実感:このリーデングの1ヶ月くらいあとに、ネットのとある物件の写真にわたしの目は釘付けになりました。あじの干物がつるせそうな軒先、グリーンの物干し…と三上さんがいっているときに、なんとなくわたしの脳内にもイメージが像を結んだのですが、そのイメージと重なる軒先のアパート画像が実際にあったのです。場所も間取りも値段も向きやその他の条件も申し分なし、ただお風呂だけがNGだったので、実際に見にはいっていないのですが、この物件、いつまでもいつまでもずっとネットに載っているんです。そして目につくたびに三上さんのリーディングを思い出すのです。そのたびに「自分本来の好きな素朴な暮らし。1部屋に必要最小限の荷物、風通し、日当たり、緑の気配があれば、わたしは幸せ」と繰り返せる。歴代引っ越してきて、ほんとに心地よかった部屋は2箇所だけです。川のほとりの風呂なし2kアパートと線路際の2kアパートです。どちらも家賃折半のためルームメイトがいました。一番元気で健康的に生活していた。そこで仕事もしたし、のんびりもしたし、よく眠って、ご飯もつくって、きっちり掃除もしていた。「こういう家でも以外にあれこれできる…」
新しく借りた部屋は、これまでの広さの半分ですが、日当たり風通し良く、借景のお庭や緑あふれる住宅地です。2階建てのアパートですがタイルのエントランスが美しく、通風用の窓しかないDKには、まっ黄色の冷蔵庫を「これ置くと明るくなる!」と即買いしたり、南欧風ってことはタイルの鍋敷きとかホーローのカラフルなお鍋か?とかウキウキした気持ちに。そしてたぶんわたし、お部屋にお花を飾ると思います。それだけがどうしてもできなかったの。男の子3人との暮らし。楽しくて仕方なかったけれど、それどころではなかった。
三上さん、すばらしいリーディングをありがとうです!1年間ほんとうに心の支えになってくれるリーディングでした!(店長・まつい)