週末トナカイと星のカード
110122_1042~010001本日11:00~13:00まつい初級講座(4回目アスペクト)、14:00~鑑定タイム。まついは17:00~より空いてます。
18時には帰っちゃうので飛び込みでタロットなどどうぞ。14:00~20:00芳華美々子さん→ 在席です。芳華さんはいよいよ手相もメニュー入りです。
先日のお店日記で、6月に木星が牡牛に入るまえに、なにをしておくかという話題ですが、なぜかわたしの周囲では「星」を引く人が相次ぎました。希望のカードですので「夢に向かって!」とか前向きモードです。それは全然良いのですが、「星」のカードはけっこう過酷ですよ。松村潔さんは、ホームレスのカードとかいっている。脅かすわけじゃないですけれど覚悟の必要なカードです。「塔」のカードのほうがまだマシかも。積み上げてきたものを壊すだけなので。遠い希望に向けて淡々と足元に水を注ぎ続ける、丸裸のワタシ。フルデッキで引いたのなら、大アルカナですので運命的に違いが出てくる。わりとみんな「星が出たー」とうれしげにしているのですが、ちょっとわたしはドキドキしています。画像は前にも載せたのですが、自分の手の届く範囲できちんとまわす「節制」と、広大な世間という環境の中の循環でまわす(うわー!!)「星」。うん、時代がこんな感じですので、やっぱりメルトダウンした後の世界ですので、「星」のカード引いた人に限らず、こんな感じの遠い希望に向けて、自分の人生を作っていかなくてはならない人は多いのかもです。(店長・まつい)