本日も11:00~16:00開店していますよ
Image001有元祥子さんが在席です。もともと今週は有元さんのターンで埋め尽くされているシフト表でしたので、それほどの混乱もなく営業中ということです。有元さん在席の日は、いつもアロマが焚かれていてほんとうにいい気分になれるのですが、今回はいつにもまして明るいもの、気分のよいものを本能的に求める気持ちが高まっているせいか、涙が出るほどいい感じ。お近くの方はいらしてみてね。おしゃべりしながらのハンドマッサージがお奨めよ。

私は地震も津波も原発も怖くないです。私たちはみんな自然の循環の中から生まれてきた。なので自然に還るのは問題ないんだと、17歳くらいのとき思いました。(原発はちょっとまた別の話がだらだらワンセンテンス必要ですが)。蟹座のプロとしていえるのは、怖いのは人の感情の生み出すパニックです。買占めや暴言やデマや中傷で気持ちが傷付く人たちが増えることです。水のサインは根本では全部ひとつながりにくっついていることを意味しています。荒れた感情・荒れた水は、本来はおだやかにくっついていくべき、ひとつながりを乱します。よく眠れない。個の命は残りたかだか30年あるかないかなので(私は50歳)そのときがきたらーたとえそれが明日でも、あとくされがないように静かに熟睡したいのです。それがまだまだ残ってがんばっていく下の世代の人たちの人生を安定させて、豊かにしていく方法だと思っています。占星術を勉強しているときに、一番感動したのは相性の技法です。1ステップ目で、自分個人のチャートをみたとき、その不完全さに声を失いました。私自身が幸せになるために必要だと思っていたところに(意識が向く役割の)星が設定されていないのです。それから相性占星術で、他のだれかと補っていくという手法を覚え「そうだ、ひとりで生きていくわけではないんだ」と。そして同じ場面に遭遇しても、それぞれが全く別々の感じ方をすることをチャートという図式で目で見て衝撃を受けたのでした。ひとりひとり個性があって、みんなバラバラそれでいいのよ」というのは、常識だけに具体性に欠ける。でもチャートをみれば、こういうふうに違うのかもと予測がつきます。わたしはソフトアスペクトが多く、自分の気持ちや考えが「あたりまえ」のもので、それ以外はあまり思いいたらないという性質です。違う意識や気分を持つ人と関係性を持ち補い合うのは、嫌な思いもさせるし嫌な思いもする。でも結果的には寛容度をあげてもらえる体験です。チャートを重ねていけば、それは全てわたしです。ホロスコープの丸い円の中に入っている、ひとつの世界の中の出来事です。ただ身体がひとつしかないので、余裕のないときは怒鳴る人を少し遠ざけて、眠らせてもらえるようにするだけです。大嫌いな人はいない、但し困ることをいったりする人はいる=自分を大嫌いにはならない、但し誰かにとって困ることを私はいったりやったりする。年を取るのは、そうして自分の中にいろいろしまいこんで、必要なときにそれを誰かのために広げるんだな、ということもわたし(の場合)は占星術の勉強で理解しました。生まれ落ちてきたときに、どこかからちぎれてしまったんだなという17歳の頃からの感覚を、なんとなく今、思い出しています。感情の津波、それは集団で固まると、ヒステリーとかパニックに巻き込まれての日常になり、夜通し踊り狂うようなうんざりさを感じて、わたしの好みではないのです。夜は餅のように静かにぺったらと眠っていたいのです。(店長・まつい)