12:00~16:30  夏瀬杏子
17:00~21:00  芳華美々子
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***講座のお知らせ***

「六十干支講座(全2回)」6月10日 17日 (土)→★

「十大主星講座(全3回)」6月22日 7月6日 20日(木)→★

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自分以外の誰かとの相性を観る時は、断然生年月日系の占いが有効です。データで鑑定していくので、生年月日さえ分かればその場に相手がいなくても大丈夫。恋愛、親子関係、同僚、仕事のパートナー、友人関係などなど・・・どのような関係性でも、その人の好き嫌いや良しと感じる部分が分かるので、対策の打ち方が分かります。

それに比べて手相は、体の一部なので基本ご自身の事しか分かりません。また、生き方や現状によって変わっていく部分があるので、当人同士がその場にいたとしても細かく相性を見ていくにはあまり適さない占術です。とはいえ、手が二人分そこにあれば、それぞれどういうコミュニケーション方法を取るかが分かるので、そこからのアドバイスをお伝えする事は出来ます。

一番簡単なのは、感情線の違いを観る事ですね(図の赤い線)

感情線というのは、そのまんま「感情の流れ」が表れている線です。長ければ長いほど情が深く複雑になっていきますし、短ければあまり感情に引っ張られずにどちらかと言えばサバサバ系と言えるでしょう。

もちろん長さだけではなくて線の状態も大事。グチャグチャと複雑な線が折り重なるように出ているのか、すっきり真っすぐの線なのかで全然違ってきます。(基本、感情線は複雑な線にはなりやすいです。感情はもともとそういうものですから。)

カーブを綺麗に描いたような線の人ほど、表現方法が上手です。真っすぐブチッと止まっている線だと、相手に伝える言葉も少なめになってきます。

どういった表現方法をするか、そして相手の表現方法をどういう風にとらえるのか、実はそこが人間関係で一番こんがらがっていく部分でもあるのです。

「伝えたつもりでいた」「そんなつもりはなかった」

言った、言わない、そんな部分ですね。人は大抵、自分自身の感覚が普通だと思っているので、勘違いに気が付かない場合も多いのデス。

その勘違い部分を含め、客観的に再確認していくのが占いの醍醐味。私もそのワクワク感や奥の深さにはまって占いの世界に入った一人です。世界に一つだけのあなたの手相、あなたの出生図、どうぞ読みにいらして下さいね。(芳華美々子)

感情線についてのもう少し続きの内容、こちらに書きました。興味ある方はどうぞ⇒★