11:00~16:30  夏瀬杏子
17:00~21:00  芳華美々子
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トナカイノニカイ
「算命学・天中殺」講座 11:00~13:00 天海玉紀

***参加者さん募集中の講座・イベント***

 5月13日(土)13:30~15:30「基本の天中殺講座」(杏子)→

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GWの東西子育て講座でも色々とお話ししたのですが、子育てに重要なのは月と水星の状態です。特に月は大事。月は素の自分であり、日常の癖やパターンみたいな部分を現します。無意識なので本人自身、気が付いていない資質でもあります。

ここが大きく損なわれていると、社会生活において色々と問題が出やすいのです。年齢域で言うと月は0~7歳位まで。ここでの愛情の貯金はとても大事ですね。自分が自分で良いのだという肯定感です。

息子の男子校の校長先生が「思春期男子はなかなか難しいですが、例えば成績がクラス40人中38番とかになったとしても、部活なりなんなり楽しく学校に通っていてお弁当をしっかり食べて帰ってきているようならば、高2の秋までは黙って見ていて下さい」とよく言っています。(こういう校風と言うか学校の説明に感銘を受けて息子を入れました)

この「お弁当をきちんと食べる」っていう部分が月の部分ですね。生命維持であり、メンタルの一番大事なところ。ご飯食べられなくなる位、不安感や自己消失感があるとやばいよ、そこは手を打つところだよ、って事だと思います。一番根っこの自己肯定感がしっかりしていれば、後から幾らでもリカバリーが効くという事。(成績、本当に高2の終わりまで待っていて大丈夫なの?っていう親の不安部分はおいておいて(笑))

日頃、沢山の方達の悩みを聞いていて思うのは、この自己肯定感が低い人が多い。人生色んな事があって、山あり谷ありまた谷あり・・・怒って傷ついて泣いて、その後にまたよしっ!と、ちょっとずつ前を向いていける部分も月のエネルギーチャージかなと思います。

子育ての場合は、親がここの部分をチャージしつつ水星で行動の仕方(コミュニケーションとか勉強技術など)を調整していく。大人になってからは、月の部分が枯渇しないように自分自身でライフコントロールしていくしかないのですけどね。もちろんこのチャージ方法は、人それぞれ違いますよ。(芳華美々子)