11:00~16:30  有元祥子
17:00~21:00  芳華美々子

最新の空き状況は各占い師が滞在時間中に直接店にお電話ください 033220947

※火曜チームの通常鑑定は残すところ本日入れてあと3日です。

*:–☆–:*:–☆–:*:–☆–:*:–

「運命線」別名「苦労線」。
手首から中指の付け根に向かって縦に伸びる線です。

教科書読むと仕事の線としてよく書かれていますが、その人の資質としてみると「我」を表している線です。
当然濃ければ「我」が強いし、弱ければ控えめです。

それを仕事に結びつけて考えると、濃い場合はガンガン前に出て責任に耐えうる資質(人の上に立ったり引っ張ったり)。薄い場合は人を支える縁の下の力持ちタイプ。

自分の事を例に挙げると、こんな感じ↓

運命線は下の方から年齢が上がっていきます。
私の運命線は30歳半ば位までが一番強くて、中年期は薄めです。
晩年また濃くなりつつある(これは未来なので、私の生き方考え方が変われば変化していくと思います)。

では、私の仕事の状態はどうだったかというと、中年過ぎて線の薄い今が人生で一番働いています。
若い頃は、バイトや派遣業などで転職が多かったし、専業主婦で働いていない時期もあったし、何がやりたいのか定まらず不安定でした。

私の手相的に、本来は一番ガツガツ働かなくてはいけなかった若い頃(30前半まで)に、フラフラと目的定まらずジプシーでした。
アレじゃない、コレじゃない。私の天職って何?!と、我が強い時期な分だけ、フラストレーションが激しかったな。
以前後家相の記事で書いた「陰転状態」ですね。→★
今思うと、イライラ焦りがすごかったししんどかったです。

中年期に入って薄い時期になってから、占い師始めました。

私の占い師スタンスは「主役はお客様。私は裏方。前に出ない陰で支える。」
これが線の薄い働き方にマッチしているのだと思います。
身体的には仕事は大変だけど、イライラ焦りまったくなし。

占い師一つとってもいろんな働き方がありますので、前に前に出ていく自分主役の働き方ならば線が濃い方がいいかと思います。

線の濃い時期薄い時期、長さや切り替え、それぞれによって、その人が満足感を感じられるライフスタイルが変わってきますよ。

幸せの形って人それぞれ。そして一生を通して同じではありません。
当たり前だけれど、みんなが同じものが欲しいわけではないのです。

今は情報社会なので、幸せの形の一般的なモデルが溢れてて混乱させられがち。
資質と現状がマッチしていなければ、他人と同じものを手に入れてもミスマッチですよ。

自分にとっての幸せの形を探していくのも、占いの醍醐味です。(芳華美々子)