11:00〜16:30 紅谷柘榴
17:00〜21:00 まるごとmaru

当日の空き状況は、占い師滞在時間に直接お店へお電話ください。03-3220-9477
10分タロットからお気軽にお立ち寄りくださいませ!お待ちしております。

*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*

【講座のお知らせ】

紅谷柘榴
・10/11(木)「十大主星お茶会・調舒星の会」@ウラナイトナカイ1階(残4)→

◎まるごとmaru
・10/6(土)13(土) クレアボヤンス(透視)基礎講座 @中野会場(残1)→

*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*

某クリエーターの本をパラパラめくってたら、こんな文章が目にとまりました。

「アイデアは、しゃべりながら考えることがほとんど。」

これを見て、なんだ、占いの現場と同じじゃないかと思いました。

《 占いの現場ってこんな感じです 》

お客さんが占い師に、悩みを質問する。

占い師は、占星術、タロット、易などで占い、そこから出たメッセージを伝える。

お客さんは、占い師の発する言葉から、別の視点を得られる。
「そっか。私の思いとは裏腹に、周りからはそんな風に見えてるのか…」
と、大体は自分の中で、考えすぎて煮詰まり発酵した(時には腐りかけた)思い込みに、新鮮な風が入る。↓
もう一度、新たな視点に立ち、さらに占い師と言葉のキャッチボールをするうちに、解決策がポロン!と口から出る。腹落ちしてスッキリ。(またはお店を出てから、友達との雑談中に解決策がポロンと出るとか)

ポロン!と口から出た解決策は、色々こねくり回してないぶん、当人の感覚にしっくりくるんですよね。たぶん、お客さんの中には、すでに答えが在ったのだけど、考え込むうちに理屈や大義名分を上塗りしていき、元の感覚がぼやけてしまい、その挙句、複雑にこんがらがるのだと思います。

* * *

かくいう私もそう。
実は占い師名をリニューアルしたいというテーマを長く抱えているのですが、いよいよ7月になったら、その気持ちがすごく高まりました。で、リニューアルする決意はもう揺らぎませんが、自分で新しい名前案を考えると、どうもゴリゴリに煮詰まって、ややこしい名前案しか出てきません。

そこで先日、夏瀬杏子先生の易講座を受講し、受講生全員で練習読みした時、改名案を見てもらいました。すると皆さんからは、「修行っぽい」「勢いがありすぎる名前(強すぎ)→名前負け」「もっとマイルドな方が良い」「変えるメリットはない(逆に目先のデメリットがある)」「誰でも読める名前を」「いっそ、誰かにつけてもらえば?」などの卦が出ました。

いや~、皆さん鋭いっ。ズバズバ厳しくも為になる読みを聞いて、ホントそうだなぁ~と納得しました。確かにみんなが占ったとおり、誰も一発では読めない複雑な名前だったのです(ひらめいた時はかっこいい!とお気に入りだったのに…)。そこからまたあーだこーだと考え直しました。で、これで決定か!?という名前がついに浮かんだので、日を改めて火曜当番の夏瀬杏子先生にタロットで見ていただきました。すると、私が一押しの名前に、ソード10が出て、またもや考えすぎ!のダメ出しが。。。名前を逆から読むと面白いとか、ダジャレ案とか、この漢字にはこういう意味が込められていてねとか、私としては相当練りに練った深〜い名前だったのですが、やっぱりダメでした(でも、ダメなのは納得している…)。もう、がっくり。また0から考え直しかー。あ、そういえば誰かにつけてもらったら?って易にも出てたっけ?と思って、その後も夏瀬先生とグダグダしゃべっていたら、すごいシンプルでゆるい名前がポロン!と口から出ました。まさに某クリエーターが言った「アイデアは、しゃべりながら考える」でした。

夏瀬先生からも「コレいいんじゃない!?」という反応が。初めて自分以外の人間から、アイデアを受け入れられました。というわけで、現在、この改名案で行っちゃう?行っちゃおうか!と前向きです。ま、もう少し、周りの方々にもインタビューしてみる予定ですが。

はっ、それにしても、、、ここまで書いて気づきましたが、今日のお店日記で私が言いたかったのは、「アイデアは、しゃべると出る」のほかに、自分のインフォメーションだったってことでした。そうか、これを吐き出したかったのね。。。アハ、すいません。じゃ、ついでに「アイデアは、書くと出る」も追加しとこう。てなわけで、年内には名前をリニューアル(えっと、全面変更ではなく、一部変更です。天王星マター)しますが、皆さま、変わりましても引き続きよろしくお願いいたします~。(maru)