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日干が大切な算命学では、日干と他の干や支との関係から十大主星や十二大従星が決まります。
あなたはどんな日干ですか?そしてどんな季節に生まれてますか?の答えはとてもその人を表します。
十二大従星はエネルギーのパワーと質でしょうか。それからその時期のその人の与えられてる環境。
算命学では初年期は生まれてから25歳ぐらいから30歳ぐらいまでの親の庇護のある時期まで、中年期はその後の60歳ぐらいまでの社会の第一線で働いている時期、そして晩年期60歳くらいからの引退後の時期とされています。まあ時期の推移には個人差もあるでしょう。
あるパーツだけでその人を語るには無理があるだろうとは思います。私は、初年期は天報星です。天報星は気まぐれ、時間観念の薄い星と習いましたが、本当に時間にこだわれないダメダメな遅刻魔でした。それを改善出来たのは、やはり母親に成ったからですね。子供に時間の概念を伝えるためには、まず自分が順守しないと、生活が回らないからです。
今は中年期ですが、晩年期のきざしも感じています。
中年期の私の星は天庫星です。頑固星でオタク気質。まあ私の天庫星は中殺されているので、ストレートに天庫星ではないかもしれませんが。
エネルギー数値で言えば、天報星の3から天庫星の5とアップしていますが、私の場合は
晩年期のエネルギーが一番数値高いです。
本来なら、中年期にエネルギーが高く、活動的な星がある方が活躍しやすく、人生の流れ的にもよろしいのでしょう。
体力が下がって行く晩年期に気力ばかりで、エネルギー値高くてもね。と思いますから。
でも、視点を変えたら、私の人生は晩年期に一番力を必要とする流れなんだなと言うことです。しかも天庫星の5の倍以上の力の天禄星の11ですから、それだけの現実を生きないと始まらないのだなと思います。
天報星も天庫星も精神的な星なのに、最後に天禄星、とても現実的に生きろと言われている気もします。
十二大従星はエネルギーの数値の質や、初年期、中年期、晩年期の数値の落差やその星が精神星なのか、現実的な星なのか、なぜその位置にその星があるのかを考えるようにしています。私の晩年期の星もエネルギーも自分の日干支を生きるために必要なものなのでしょう。言い方を変えたら、日干支は私自身だから、私を生きるために必要な配置なのかとも思えますし、私は子丑天中殺ですから、晩年期に一番パワーがあるのは正しいのかなとも思えます。
改めて眺めると自分の十二大従星はとても渋い、地味さに満ちてます。
ぱっと華やぐ天恍星や天貴星の一つでも欲しかったところですが、無いモノは無い。
晩年期の十二大従星について、一言 ( )の中の数字はエネルギー値
天報星(3)は定まらず多芸多才 天印星(6)はかわいいお年寄り
天貴星(9)は若々しくおしゃれ 天恍星(7)は華やかなお年寄り
天南星(10)は老いても盛ん 天禄星(11)は堅実な老後
天将星(12)は極まる晩年 天堂星(8)は自然体のお年寄り
天胡星(4)は夢見るお年寄り 天極星(2)は穏やかなお年寄り
天庫星(5)は頑固者で一途 天馳星(1)は忙しく自由
紅谷柘榴