■ 11:00-16:30 星読視ゆき →★
11時〜16時のお時間、空いております。当日の状況はお電話にてお問い合わせください。
ふらりときちゃった!駆け込んじゃった!大歓迎。
星とルーンとタロットで、いまを見つめ直して、どうしていくか、一緒に探ってゆきます。心の救急診療「ほしよみゆき」までどうぞ。
※ 17時~18時 阿佐ヶ谷でカフェ鑑定(16時30分までに要予約)
■ 17:00-21:00 天海玉紀 →★
18時半以降空いてます。(6/1 16時時点)
最新の空き情報は、こちら→★か、16時30分以降お店にお電話でご確認ください。
ウラナイトナカイ 03-3220-9477 ご予約ご来店お待ちしております。
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6/12(火)10:30-13:30 インナーチャイルドカード実践編アドバンス →★(残3)
6/17(日)16:30-20:00
◎ お顔と人生の停滞どころ鑑定(ヤスミンヒロコ)→★(残1)
◎ 陰陽五行であなたの体質診断(望月ともみ)→★(残3)
6/19(火)10:30-13:30 →★
◎フリーテーマまたは陰陽のインナーチャイルドカード(天海玉紀)ご予約受付中!
◎ 西洋占星術+インナーチャイルドカード(神谷樹)ご予約済
◎ 7つのチャクラ+インナーチャイルドカード(雨森亜子)ご予約済
各1名様募集中。セッション 約70分+全員でのシェア(進行・天海玉紀)
6/22(金) 【33のルーンリーディングWS】『ルーンクロス1』
7枚のルーンで占うスタンダードなスプレッドを学び、実占します。他所で学んだ方、24文字のエルダーフサルクを学んだ方もご参加いただけます。参加費5000円 詳細 ⇒★
・昼の部 14時-15時45分 トナカイ1F 残席2 ⇒★
・夜の部 19時-20時45分 新宿or阿佐ヶ谷を予定 残席4 ⇒★
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いまからちょうど10年ちょっと前、ちょうど私のMCを土星が行ったり来たりしていました。その当時、バリバリ公務員で特別支援学校で栄養士をしていたのですが、急にふつりと糸が切れたようになって
「自分が学校栄養士としてやれることはやりきった。もうこれ以上は限界。」
と退職を決めました。どんなにまわりから公務員なのにもったいないと止められても、退職書類を差し止められても、不思議とキモチが揺らがず、その年度末で辞めました。自分なりにけじめつけて終わりたかったので、最後まで仕事はがっつりやりきったんですけどね(笑)
その当時は、占いから遠ざかっていて、トランジット土星が自分のMC月に来てるよなんてことは頭になかったのですが、後に占星術を勉強し直していたとき、土星のトランジットについて検証していて、このことに気づいてびっくりしました。それはもう自分の人生とホロスコープを重ね合わせてみることががぜん面白くなった瞬間でもありました。
ちょうどMC月に最初にトランジット土星がヒットしたころ、心の糸が切れて退職を決め、土星逆行中に退職をめぐってお世話になった方々に諌められ、それでも2回目のヒットのころに退職しました。そしてまもなくほぼMCの真上で、土星は順行に戻りました。
そして最後のヒットのときに、いままではできなかった長期の一人旅に出ました。
改めてその時のトランジットと重ねてみると、MC月にトランジットの土星、ネイタル太陽にトランジットの火星がぴったり180度、さらにトランジット天王星がぴったり30度、ついでにいうならば、その当時のトランジット木星は射手座から山羊座にかけて、プログレスの太陽が魚座29度、なんとも象徴的だなぁといまさらながらに思います。
天体の動きの通りに生きてた自分に、ほぉ!と。そしていま、鑑定の時や講座で占星術をお伝えする時に自分の事例としてお話しできるのは、ちょっと得した気分です(笑)
さて、ちょうどこのころ、沖縄全島制覇を目指していて、まだ行ったことのない多良間島へ行く、そしてまだ日本では見たことがない南十字星を見ること(海外では何度か見てるんですが)、下がり花を見ることでした。
このなかで、最重要ミッションは、南十字星を見ること。ちゃんと新月のころを選び、八重山地方の梅雨明けを狙って波照間島へGO!。しかし、残念ながら、このときなんと1週間もねばったのですが、ちょうど南十字星が南中する時刻(空に登ってくる時刻)に南の空や海面付近に雲がかかってしまったりと、4つの星の内、2つか3つしかみることは叶いませんでした。
条件をちゃんと満たしていても、南十字星を見るには、最終的には人間にはどうしようもできないお天気のめぐりあわせという「運」も大切なエッセンスとだった。
波照間島は、そのころよく通っていた島で、次の年の夏には、定宿にしていた民宿でヘルパーをさせていただいて、夏の間、星空案内もお手伝いさせていただきました。
風がやんで、良く晴れた快晴の星空は、くっきりと天の川がみえ、蠍座のアンタレスも尻尾までばっちり、北極星や北斗七星も、ゆれるサトウキビの間から垣間見える星々や、水たまりに写し取った星空に感動したなぁと。
流れ星もさーっと尾を引くように流れるので、おおー!と声をあげながら見とれました。
毎夜、民宿のお客さんと一緒に星空を見上げたものです。
南十字星の4つの星を完全に観ることができたのは、南十字星を目指してから実に3年後の2011年の5月
海王星が魚座に入り、天王星が牡羊座に入った年のことでした。
写真は、そのときのものです。写真中央の右よりの下方に南十字星あり。
最初に南十字星をめざしてから、人生紆余曲折、いろいろありました。
南十字星の4つの星を全部みられたその翌年、占い師へと歩みをすすめ、今に至りまする。
☆☆さて、せっかくなので波照間島での南十字星を目指すポイント!☆☆
・時期 4月中旬くらいから6月にかけて 新月近くがベスト
・南中時間 ⇒★ ⇒★★
・お天気 南の低い夜空に雲がかかってないこと(こればかりは「運」!)
・オススメの鑑賞場所 波照間島の「北」と呼ばれる集落から、ペムチ浜に向かう道路の途中。サトウキビ畑が両側に広がり、まっすぐ伸びた道路の先に、南の海が見えます。
星空観測タワーに行かれるよりも、折々の季節にとても美しく星が鑑賞できる穴場スポットでもあります。
(ゆき)