11:00〜16:30 ヨシノ・エリカ
17:00〜21:00 まるごとmaru
当日の空き状況は、占い師滞在時間に直接お店へお電話ください。03-3220-9477
10分タロットからお気軽にお立ち寄りくださいませ！ お待ちしております。
（本日遅番のmaruはまるっと空いてます！ふらりとどうぞ〜）
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【講座・イベントお知らせ】
★７月１３日（木）19:00~21:00
「中級タロット勉強会〜テーマ：ケルト十字展開法」（ヨシノ・エリカ）
ひたすらケルト十字展開法を実践していく読み会形式の２時間。
複雑で、枚数の多いケルト十字も読みやすくなります。
〈まるごとmaru〉
★7月19日（水）19:00〜21:00 アストロマップ講座
◎A3サイズのアストロマップ、参考資料付き
惑星ラインの通る場所はそれぞれ意味がありますが、ラインが一切通らない場所にもメリットが。
自分の状態や目的に合わせて、アストロマップを人生スイッチの切り替えに活用しましょう！
★7/23（日）まるごと食洞@吉祥寺☆アンコール蟹カレー＆プチ男占い師祭り
カレーは12〜21時まで、南インドの蟹カレー、ポークビンダルー、焼きナスのカレー!!!
蟹は前回の倍量を発注済み。もう後には引けないぜ。。。
夏といえばポークビンダルーと焼きナスのカレー、隠れファン多し。全部うまい！
占い部は11〜20時まで、早番は瑛兎ビット先生、遅番は桜田ケイ先生。（おまけメニュー追加）
今月はプチ男占い師祭り！タロットの達人二本立て。ただいまご予約受付中で〜す！
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私は西洋占星術でもインド占星術でも７ハウスに天体集合している偏ったチャートの持ち主ですが、ユニークな特徴の一つとしては、やたらと有名人に遭遇します。たぶん「目ざとい」んだと思います。なにせこの世で自分の置かれた境遇は、他者の場である７ハウスですから、自分より他者に注意が向くんです（これは１ハウス周辺に太陽がある人には理解しにくい感覚かもしれません）。スーパーで買い物するノーメイクの女優さんすらも発見する目ざとさは、我ながら恐ろしい眼力と思います。目ざとさだけでいえば、パパラッチの才能があるかもしれない。
東京に住んでるから確率的に多いと思われそうですが、ところがどっこい、生まれ育った地元新潟ですらよく見かけました。例えば巡業中のメジャー・プロレス団体とか、イベントかなんかで来てた男性アイドルにも通学で使う駅でばったり遭遇。あと奈良のお寺拝観時では、W杯サッカーで活躍したブラジル人選手一家が前に並んでたり、山陰では乗り物で後ろを振り向いたら歴史番組でよく見る教授が寝てたり。まして東京ではいわんやをや。犬も歩けば棒に当たる、maruが歩けば有名人を頻繁に見つけるです。やはりパパラッチになればよかったのだろうか。
で、ついこの前、とある場所でお隣の会話がなんとなく聞こえて来て、おや？なんか聞き覚えのある声だなぁ…と思ったら、どうも音楽の話をしているようだ。んん？この声は知っているぞ。この声は以前、よくFMラジオで聞いた声だ、んー、でもラジオなだけに顔は知らないんだよなぁ。ただなんとなく思い当たるミュージシャンをググったら見事的中。その声の主は、ある時期に大ブレイクしたボーカリストでした。
そこからすぐにその人のことをウイキペディアで検索しました（しかしちょっとホラーですよねぇ。隣にいる赤の他人から自分が調べられてるって…）。なぜ検索したかといえば、大ブレイクした時期が、その人にとってどんな時期だったかを知りたかったからでした（インド占星術のダシャーを知りたかった）。
で、すぐに生年月日でチャートを立ててから、ウイキに載ってる経歴や属性、ブレイク前後の流れなどから、おそらくここかな？って出生時間を割り出しました。やはり大ブレイクした時期は、その人にとって良い天体の組み合わせがこれでもかってくらい重複していていて、なるほど～と納得。これなら大きな光が降り注ぐのも当然、大成功する時期でした。しかし、この突然の大変化で売れに売れまくり、大きなうねりに飲み込まれたその人は、それから間も無くして仲間割れして解散してしまいました。ここからのダシャーの流れにも、なるほどなぁ～と追い納得。その人のチャートでは、カリスマ性はあるけど、人生のアップダウンも強烈な印象。目立つ時期と沈黙する時期にドラマチックなコントラストが見られました。
なーんてふうに、例えばカフェの片隅でちょっと気になったら、すぐにこそっとチャート立てたりなんかして、吟味し検証するのが面白いので、命術はやめられません。昨今のテレビでは、有名人の暴露ネタで大いに賑わっていますが、やはりちらっとチャートを作って確かめるわけですよ。ああいう自作のユーチューブを配信する人って一体どういう人なんだろう、と単純に知りたくなる。
犬や猫は可愛いくて大好きすぎるほど大好きですが、チャート立ててどんな性格かなんて研究しようとは、私は決して思わない。やはり良くも悪くも人間が一番謎で魅力的です。おそらく、他者のチャートを覗き見しているようで、結局は自分にフィードバックすることばかりだから、余計に興味が湧くのだと思います。この世に他者がいなかったら、私は何もすることがないかもしれない。他者の言動や足跡を見て己を知りたい、そんな受動性豊かな７ハウサーのつぶやきでした。あ、ここでやっと気がついた。パパラッチは有名人を追いかけることに生きがいを感じるのだとしたら、追いかけたい気はさらさらないから、パパラッチじゃなくて「壁」や「障子」に向いているんだわ私。。。がくり。（maru）
