11:00~16:30 夏瀬杏子
17:00~21:00 芳華美々子

当日の空き時間は直接各占い師に電話でお尋ね下さい 03-3220-9477

***参加者さん募集中の講座・イベント***
(あんこ)
4月1日(土)13:30~16:30リマーナすず先生「エンジェルチャンス占星術」→
4月27日、5月8日22日 6月8日(木)11:00~13:00「算命学基礎講座(全4回)」→

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上記の通り4月1日13:30より、リマーナすず先生による「エンジェルチャンス占星術」を開催します。妊娠のチャンス時期を西洋占星術で読み取る技法の講座です。
リマーナすず先生は妊娠のタイミングを西洋占星術で見ることをずっと研究なさっておられます。今は不妊治療が進み、体外受精胚(受精卵)を凍結しておいて移植するためそのタイミングに悩む方も多いと思います。
私は3人子供がおりますがさんざん不妊治療にお世話になった人の一人です。長男の時は最終的には「GIFT(受精卵卵管内授精法)」という腹腔鏡の手術で妊娠しました。この手段は今は体外受精の技術が進んでいるのであまり行われていないようです。今回自分をサンプルにちょっとその時の星回りを見てみました。もちろん当時の日時は体調と病院の都合で決められています。

上が当日手術開始時のホロスコープ。まずはこれには表示がないのですがノード軸がアセンダント軸と重なっています。ノード軸はかなり妊娠に関してはかなり重要なようで、手術直前の日蝕新月では太陽、月、金星、木星、ドラゴンヘッドが私のアセンダントの上に載っていました。
アセンダントの牡牛座の支配星の金星がアセンダントとトライン。
5ハウスの支配星が太陽で相手の子どものハウスである11ハウスにあり、5ハウスの在泊星である火星から接近のオポジションでこれはよくないのですが、双子座の月が土星のスクエアをパスし調停に入っています。この双子座の月は私のネイタルの水瓶座の月ともトライン。やはり月の状態は大事なのでラッキーでした。
下のホロスコープは二重円ですが、n月の上にt太陽がピッタリ乗っているのがぱっと目に入ります。

あとは自分の両親のホロスコープも見ます。両親が自分を授かったときの配置が自分が妊娠するときに遺伝することが良く見られるからだそうです。それを見ていってわかったのは長男は夫の家系のほうの影響をうけてきたということ。どうやら私は腹を貸したようです。子供が生まれるというのは個人同士の問題ではないのだなあと実感します。

目立つものだけざっと拾いましたが他にもミッドポイントや月相再置でもいろいろ重要な配置があるそうです(たとえば手術日の太陽と月のミッドポイントが夫のnドラゴンヘッドと同じ度数とか)。ただこうやって後から成功例を検証して拾っていくのと、実際これからいつがチャンスなのかを狙っていくのは訳が違います。どんなに条件が良くてもできないときはできないし、無理だろうといわれていたのに妊娠、というのも聞く話です。いつでも妊娠は人智を超えたところに起こります。

この講座は妊娠について悩んでいる方、鑑定する側で知りたいという方にはもちろん役にたちますが、今回の私のように自分の子供、または自分がどんなタイミングでこの世に来たかを色々探るのも興味深いものと思われます。ご興味のある方はこの機会をお見逃しなく。
講座は残席2です。お申し込み、お問い合わせはあんこまで→ お待ちしております!
(あんこ)