11:00～16:30 夏瀬杏子
17:00～21:00 芳華美々子
当日の空き状況は直接お店にお電話ください 03-3220-9477
＊＊参加者さん募集中の講座・イベント＊＊
◎夏瀬杏子◎
12月17日（土）11:00～13:00「陽占の読み方講座」残2席⇒★
12月30日（金・祝）「トナカイ歳末占い市」15:30～20:30に出演します！メニューはこちら⇒★
1月17日（土）「算命学で考える子育て講座」18：00～20：00⇒★
◎芳華美々子◎
1月3日（火）11:00～21:00「新春占い福袋2017」残3席⇒★
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私自身中学生の子供がいて、自然とその年代の情報が入るからか、最近身近なところで不登校の子の話を聞く機会が何度かありました。
イジメや学校の環境が合わなくての場合もあるし、その子自身の特質だったり家庭環境の問題だったり、原因は当然一つ一つ違って多岐に渡りますが、現代の子供を取り巻く環境は、本当にストレスフルだなと。
もちろんこういう繊細な問題は、ひとくくりにパターン化して解読はできませんが、一つの考え方として占星術から見た解読方法で行くと、行動パターンである火星と感情の月の部分で出方が変わるかなと思います。
例えば、学校や家が嫌！となった時に、内面の葛藤の激しさは同じでも行動パターンとして、繁華街をフラフラ動き回るとか家出をする「動」のタイプと、部屋の中に引きこもる「静」のタイプとあると思うのです。外に向かうタイプと内に向かうタイプでこれは火星が出やすい。
なんか疲れたなとか電池が切れちゃった時は、月のサインや状態でその人の癒しポイントが変わってきます。
周囲の状況や他人の事はあまり関係なく自身のやる気ポイントを探していくのが火サイン（牡羊・獅子・射手）、とりあえずこういう時だからこそやることやりましょうと淡々と日常のルーティンをこなしていくのは土サイン（牡牛・乙女・山羊）、情報を集めて比較検討したり自分の立ち位置や落としどころを理論的に探って行くのは風サイン（双子・天秤・水瓶）、感情や気持ちを誰かと共有したい＆分かってもらいたいというのは水サイン（蟹・蠍・魚）。
例えば私なんかは、月は家庭の4ハウスだし火星は固定宮の蠍座だしで、絶対に引きこもるタイプです。昔から、疲れてくると誰にも会いたくなくなるし、部屋の中でじっと膝抱えて自分を癒していくパターンです。
私の火星蠍座は強すぎて、誰かに分かってもらいたいけど、どうせきっと誰も分かってくれるはずない→イジケて屈折・・・と言う形のこもる感じのめんどくささで（笑）
大人になって色々と経験を積んで行くと自分のパターンが分かってくるので、辛い事や傷ついた時にやり過ごす方法もそれなりに分かってくるのですが、小学生とか中学生位だと、まだ月とか水星の時期で外からの影響に振り回されるんですよね。
恋愛や仕事や生き方全てにおいて、「これしかない」と思い込むところから苦しさや悩みは出てくるので、多様性を探る事で開眼するんじゃないかな。
金子みすずの「みんなちがって、みんないい」というやつですね。（芳華美々子）
