マンボウの仕業

占いの仕事でもそうですが、日々の仕事で不特定多数の人達と話していると、「今日はなんだか〇〇な日」とある共通なムードを感じる時があります。「早く、早く」とせっかちなことを言ってくる人が多い日もあれば、ザワザワするような不穏なムードの日もあるし、「今日はなんだか平和・・・」みたいな日もあります。勿論皆さん打ち合わせをしてくるわけじゃもちろんないのに不思議だなあと思うことがしばしばです。

もう15年以上も前に息子の幼稚園のママ友達から「娘の名前を付ける時、色々考えてこれならそんなにありふれていなくていいだろう、ってこの名前を付けたのに、いざふたをあけてみたらその年の赤ちゃんの名前ランキングの10位以内に入っていた。前の年まではランキングに入ってもいなかったのに」という話を聞いたことがあります。

子供の名前を付ける時にこんなかんじがいいな、でもあまりポピュラーで他の子と被りまくるのも嫌だな・・・みたいに色々頭をひねって考えた結果同じ名前になってしまうって、なんだか可笑しい。人はそれぞれ勝手に考えたり振る舞ったりしていても無意識のうちにどこかで繋がっている部分があるのか、はたまたマスコミなどからサブリミナルで知らない間に影響をうけているのか。

こんなことを考えていたら、大きなマンボウのような魚がゆっくり海を回遊しているイメージがぽんと浮かびました。なんだか昨日の満月っぽいイメージ。

マンボウは人の無意識の世界を回っているのかもしれない。気づかぬうちにあなたの無意識にもやってきていて何かを拾って何かを置いて行っているのかもしれません。自分の思っていることややっていることはどこかでマンボウの指図を受けている。

この前ツイッターで世代天体別の結婚観の違いで盛り上がっていたのですが、特に冥王星の違いは目には見えにくいですが、見えないからこそ大きな影響があることを再確認しました。冥王星もマンボウみたいなものですね。

12/23の「算命学で探すあなたのベストパートナー」ですが既に何名かのご参加表明を頂いております。今の所天秤冥王星世代と蠍冥王星世代の方たちです。ナビゲーターの私とたまき先生は乙女冥王星世代、もちろん乙女冥王星世代の方の参加も大歓迎です！！おそらく各世代で「ベストパートナーっていうのはこういうものでしょ？違うの？？」みたいなところが出てくると思います。

これから更に世界は変わっていくでしょうけど（そして意外と変わらないことも多いはず）、その中で制度や性別関係なく助け合えるパートナーがいることは嬉しいこと。そのパートナー像を算命学を使って現実的に考える機会になればと思っています。残り3席です。ご興味のある方は早めのお申し込みをお願いします。最後は宣伝だ！！

（あんこ）