天体が移動するときにどんなことがあるのかな？って話

有元祥子　の出演でお送りいたします。

※本日、予約はとくになく、鑑定をご希望の方は、いつでもどうぞ。突然、お越しいただいても問題はありませんが、もし、お待たせしてはお申し訳ないので事前にお電話をくださいませ。

9/24（土）10:00～12:00

トナカイノニカイにて【ハートチャクラを刺激する～天秤座金星のアロマワークショップ】をおこないます。詳細は ☆こちら☆ をご覧ください。

今月は、太陽が天秤座に移動する。まぁ、これに関しては、毎月、太陽は次のサインに移動するのでいつものことです。

①9/9から天秤座に木星入宮（～2017/10/10）

ということで続きです。

①に関して過去を検証したところ、私事で申し訳ありませんが、前回のジュピターリターンで「大腸がんの内視鏡手術」をしていますね。その後、なんともなく今でも元気にしているので、ある意味、厄落としなのかもしれないです。

②の水星逆行逆行に関していいますと、これはネットで飛び交っている情報通りです。

問題は、その状況を本人がどう受け取るか。そこだね。「逆行こわい、イヤ」と思っていればその通りのことが起こるし、たとえその通りのことが起こらなくても

脳の誤作動を利用して、こわくてイヤな状況を本人が作り出すだけだから。ほんと、本人次第。

個人的なことではなく、そして組織的なことでいいますと、面白い（失礼）ほど問題が多発します、水星逆行の時に。

私は、平日の昼間にOLをしていますが、非正規雇用の派遣です。黙々とデータを処理して、無駄なことは一言も話さず、お昼ご飯を食べたらそのあとは、睡魔と闘いながらデータ入力をして、18:00になりましたら上長にハンコをいただいて「お先に失礼します」です。

で、数年前のある一定時期、短期派遣先が大手企業の販促とか宣伝とかそういう部署にいくことが続きまして、水星逆行について、いいデータが取れましたよ、ウシシということがありました。

数社なんでデータというにはあまりにもお粗末なのですが、水星逆行時にのおけるトラブル発生の要因でもっとも多いのは

・販促対象の調査不足（直属や関係部署の社員さんが、普段では考えられない、絵に描いたような調査不足と憶測のみで案件を動かしていたりしていました）

上記を筆頭にして、以下

・データ不足

・連絡ミス

・案件揉み込み不足

・一人一人が勝手に暴走して、目的と手段の脳内すり替えがおこる

・一人の抱え込み案件がいつになく増し増し

など、普段の業務（水星順行時）では考えられない、見逃しや見過ごしが増えます。

ふだんならば、とても慎重で仕事を確実に進めていく社員さんとその補佐をしている社員さんが「どうしてそうなっちゃんたんでしょうか？」というくらい、本来、提案書に書かなくてはならない内容を、私が見ても「これ、内容が足りなすぎだよね」というくらい穴だらけの状態で提出して、それが上長のハンコを経て、すんなり通っちゃったりします。それで、イザ動こうとしたら「あれが足りない。これが足りない」で案件ストップもしくは、不備状態でむりくり案件を進めてトラブルが起こって、振り出しに戻ったりしての大騒ぎ。

で、提案書を書いた社員さんが処分されるかといえばそんなこともなく、水星順行になるころ、何事もなかったように穏やかな感じで業務が進んでいったりします。（あくまでも私の体験についてですが）

派遣先企業の名誉のためにいっておきますが、通常だったら、そんな穴だらけの提案書は誰かのチェック機能が反応して通らないんですよ。すんなり通るとか、そういうことはありえない。

そんな状況を見ると「あー、水星逆行の時期がやってまいりましたか…」と思うんです。

それで、一番大変だなぁって思ったのは、水星逆行と期末や年度末、決算などが重なった時。あちこちで「あの書類―っ」「この話ーっ」「聞いてないよーっ」「もうダメだーっ」の怒号が部屋中に響き、その響きは相当な音量なのですが、私にとってはたいしたことないボリュームだったのでどうということはなく、そのなかで黙々とデータ入力をしていました。派遣先の方々は「いつもほったらかしでごめんね。大声出す人がおおくて怖くない？　大丈夫？」と心配してくださいましたが、そのくらいのことはたいしたことないし。生きるって闘争だし。という内容を大人の言葉で話して、にこやかにほほ笑みます。

天体がサインを移動したり、逆行順行とイレギュラーな動きをするときって、必ず何かが起こります。

なにかが起こった時は、水面が波打つように不安定な気持ちになることも多いと思いますが、やがてそれは静かな水面に戻りますから、必要以上に不安にならなくても大丈夫。たいていのことは大丈夫だから。といつも思っています。（有元祥子）