11:00~16:30 神谷樹
17:00~21:00 ミズマチユミコ*ミズマチは18時までご予約済みです。
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03-3220-9477

トナカイノニカイ
12:30~15:30 ミズマチユミコ 西洋占星術初級講座 4回目

ミズマチ夏の講座

ミズマチ・夏の講座のご案内です。
8月25日(木)18:30~20:30 「相性占星術徹底講座」(残席3)

ご参加お待ちしています。よろしくお願いいたします。


8月も残すところあと10日です。早いですね〜
9月1日が新月、金環日食で、緊張感あふれる柔軟宮のハードなホロスコープ配置もあと少しです。
新月の前に気をつけなければならない日がありまして、8月24日には射手で火星と土星がぴったりコンジャンクション(同じ場所にあること)になります。火星と土星のアスペクトは、「アクセルとブレーキを同時に踏む」というような表現をよくされます。私は講座などでは、「石橋を叩いてたたき壊す」という言い方をする時もあります。他には「石橋を叩いて叩いて叩きまくって安全かどうか調べたのに、橋を渡らずに川に飛び込む」とかでしょうか…(笑) 「マイナスに出ると慎重すぎてやる気がそがれ、プラスに出れば余計なことを考えず集中力が増す」という形。静と動のバランスをどう取るかが問われます。この組み合わせを考える時にいつも浮かぶのが、鍛えられている最中の刀です。熱した刀をがんがん叩いてから、水にじゅっと入れますよね? そうして頑丈になっていく。あのイメージなんですよね。
この火星と土星の組み合わせだけならどうということはないのですが、魚の海王星や乙女の木星を始めとするいろいろな天体がいらぬ横やりを入れてくるため、おかしな勘違いからプチっと切れたり、キャパの狭さに拍車がかかったりしそうなのです。
これらの天体に、人々の意識がばっちりあってしまいそうなのが、8月25日夜と9月1日の新月の夜になります。そこが正念場。射手の持つ許容度と乙女が持つ完成度の両方を求められるのです。
9月9日になれば木星が天秤に移動して、「自己責任。弱者は淘汰されろ」みたいなぎすぎすした感じは減っていきます。今苦しい方は、もう一息ですので、ちゃぶ台ひっくり返して台無しにしないよう、踏ん張ってくださいませ。(ミズマチ)