11:00〜16:30 山吹海帆 →★
17:00〜21:00 天海玉紀 →★
空き状況の確認とご予約は、各占い師の在籍時間にお電話ください。
※ 03-3220-9477(ウラナイトナカイ)
天海玉紀、本日はまるっきりご予約ありません。まるっとぜんぶ空いてます。お気軽にどうぞ。お待ちしております!
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10/11(日)18:00〜20:00「はじめての算命学」天海玉紀(残4席)→★
10/13(火)10:00〜12:00「はじめての陰陽五行」天海玉紀(残3席)→★
10/24(土)10:00〜13:00「実践!カバラ&ピタゴラス数秘術」山吹海帆 →★
10/27(火)「はじめての方位取り」←満席御礼(キャンセル待ち受付中)
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手相の勉強中は、自分の治療院の患者さんの手をじっくり見せてもらいまくったのはもちろんですが、なるべく積極的に人が集まるところや飲み会に出かけて行って、希望する人にかたっぱしから手をみせてもらっては、その場で即座に結果発表!(真面目なネガティブ読みじゃなく、本人も場も盛り上がるようなコメントを瞬発力でひねり出す練習!)なーんてことをしていました。飲み代や参加費はその日の勉強代ですね。いっぺんにたくさんの人の手を見させてもらえて、その場で本人や周りのコメントももらえたらラッキーじゃありませんか。もちろんそういう話題が嫌いな人も世の中にはいるし、それで私を避けるようになった人もいるとおもうけど、それはそれ。不快に思った人ごめんね。と心で謝るしかありません。
一般の場で占いに関する話題を出しても、どうやら手相は心理的なハードルが比較的低いようです。しかし、お誕生日を尋ねて拝見する命術、となると俄然ハードルが上がります。そこを、あえて、命知らずのワタクシ、先日おもいきってチャレンジしてきました。気心知れた人たちが集まる大勢の飲み会の席で「これからわたしは営業をしますよ♪」と宣言してから、ご希望なさった方の誕生日を聞いて、ひとことコメント。占術は算命学を用いました。楚々とした可愛らしいお嬢さんがThe最強命式!だったり、ワイルドキャラのモテメンが知的で繊細な命式だったり、個性派揃いで、なにしろ色とりどりでしたので、それぞれのコメントを一瞬でひねり出すのも非常に難易度が高くて、いい修業させていただきました。
しかしですね、それよりなにより印象深かったのは、ふだんは好奇心旺盛で積極的に発言するような女性が「わたしは…いいや…怖いもん」と、あとずさったことでした。ごめんね。怖いおもいさせてごめんよ…と笑顔で謝りつつ、「そんなこわいとかいってカマトトな〜。いまさらおぼこじゃあるまいし。ふはははは」と心の中で真っ黒いハートのワタクシが囁いたりなどもするのですが…ふははは。(ゴメンなさいっ)他にも知性派美女には「確かに当たってると思うけど、占いでそうやって”あなたはこうです”って言われると、あらかじめ決められた枠に入れられて、自分の選択や可能性がなくなるような気もして…」というご感想もいただき、世間での「占い」というものに対しての見解や反応を、改めていろいろ考えてみるきっかけとなりました。
占いは怪しい!ダメだ!と禁止されたり罰せられるような世界は苦しいし、そんな世の中には断固反対です。かといってこういうものは、正面切って世間様のお墨付きの元、スポットライトがあたるメインストリームでやるような類のものでもないわけで。それでも、あまりにルールがなくて無軌道で怪しさいっぱいなのも困る。占いするって、そのあたりのさじかげんが難しいよなぁ…って、そうだ。もうすぐトランシットの土星□海王星のスクエアができるんでしたっけ。さらに木星も絡むんでしたっけ?(うわーー…まるっきり収集つかなそう…)海王星だけではこの世に着地できないし、お腹はいっぱいにならない。土星だけではこの世の枠中の限界を決して超えることはできず、夢も遊びも余白もない。どっちかだけ選べって言われるとしんどいのよね…とぼんやりおもうばかりです。
目の前に枠があったら、塀があったら、壁があったら、その先を、その向こうを見てみたいと思う気持ちってありません?隠されているから見てみたい。超えられなそうだからこそ、超えてみたい。しかし、いったん超えてしまったら、それだけでは生きていけないし、そればっかり来る日も来る日も見てるのも、やっぱり胸焼けするよねー。なーんてことを、ふだんは隠されてるべきものが、どどーーーん!とどアップで描き出されて陳列されてる春画展を鑑賞しつつ、きのうはしみじみ感じいっておりました。オチはありません。きょうは柔軟宮グランドクロスできてますし、なにせ裏テーマは土星海王星木星テイストですから。ぐじゃぐじゃ。。。(天海玉紀)