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台風、そこから変わった温帯低気圧が東海地方から関東、そして東北に豪雨をもたらしています。各地で大きな川が氾濫、堤防決壊して大きな被害が出ているのをテレビで見て、ままずはひとりでも多くの方が無事で居て欲しいと切実に思いました。行方不明の方のご無事と、避難されている方が少しでも早くもとの生活に戻れますように。

そして、今日は9.11。アメリカ同時多発テロ事件のあった日です。あまりに衝撃的で、今でもCNNのニュース画像を鮮明に覚えています。当時既に占い師として仕事をしていて、タロットにまつわるブログを書いていたのですが、その日はこのカードについて書くしかないと思いました。今もその思いは変わっていないです。

(当時のブログから引用)

塔~正義はどこだ?~

時期、ということもあるけど、敢えて
このカードを選んで。
高くそびえる塔にイカヅチが落ち、
人が2人、転落してくる。
この絵柄そのままの現実が2001年9月にニューヨークで
起きたことは、記憶している人が多いと思う。
タロットを使って占いをした経験のある人はイヤでも
このカードがあのニュース映像に酷似していた、と思ったはず。

最初に(中学生の時)このカードに出会った時の印象は
「バベルの塔」
ブリューゲルの絵画で結構有名だったりする。
それ自体は、聖書の中の寓話が元になっている。
昔、人間は同じ言語を話し、全ての人種が仲良く暮らしていた。
そのうち、自分達は神のように何でも知っているし、
何でもできる、その証拠に天に届く高い塔を作ろう、
と驕りを持った。
―こうしてバベルの塔が作られ始めた。
それに怒った神サマがイカヅチを落とした。
その衝撃で色々な言語が生まれて、人間は意志の疎通が出来なくなって、
争いが生まれ、結局塔は完成しなかった。
非常にざっくりだが、そんな話。

民族同士のコミュニケーション不足、そして争い。
「理解」ということの難しさ。
それは文明をもってしまった人間の永遠のテーマなのかもしれない。

タロットの「塔」は
ショックな出来事によって真実に目覚める、という
前向きな解釈をするのだけれど、
あの日の大きすぎる命の代償に、人間は何に気付いているだろう。

聖書の話は2000年も前の話。
結局、人間ってちっとも前に進めてないのかも。
「正しいこと」「本当のこと」って何だろうね。
まだ、本当は何も気付いてないのかもしれない。