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自他共に認める甘党です。水曜日のお店日記を読んでくださっている方々はご存知かもしれせんが、甘党です。
しかし、甘党とはいったい何なのでしょうか。「党」を紐解くと「仲間・主張を同じくする人達の集団」とあります。
とはいえ自分は徒党を組むつもりも何か主張したり押しつけたりするつもりもありません。甘いものが甘いというだけで嬉しく、甘いものがこの世界に存在しているというだけで喜びを感じる。その程度の人間です。
確かに過去には量を求めたこともあります。やみくもに目の前にある甘味に手を伸ばしたという時期もあります。若気の至りとも言えるジャンボパフェへの挑戦、頂いたウェディングケーキを弁当箱に詰めてお昼御飯として食べたり、バウムクーヘンを3つに切り分け朝昼晩それだけを摂取したり、様々な角度から甘いものへのアプローチを続けてきました。今でも甘いものを食べるために長い距離を移動することを苦とは感じません。
そして、現在の自分にとって甘党であるということは、甘いものの存在そのものに対する感謝と、甘いものが存在し続けることに対する祈り。この2点に集約されるのかもしれません。
駄菓子として売られている純度の低いチョコもショコラティエが作った完璧なテンパリングによるチョコも、甘味としてはどちらも素晴らしいものであり、どちらが優れているかを比較し片方を切り捨てるなどということはできません。
甘党として、甘いものを食べるという行為は今後も変わることがないでしょうが、やみくもに甘ければいいということではなく、ひとつひとつの甘味と真摯に向き合う気持ちが大切なのです。
甘いものが苦手な人や、甘いものに対する感謝を持たない人がいることは、自分が甘党であることと何ら関わりはありません。他者の主張を全て呑み込んで、それでも甘いものに対する愛情を変わらず持ち続けること。主義として生き方としての甘党であり、存在意義としての甘党でもあるのです。
甘いものは幸せを呼び、喜びを運びます。世界中の人々が甘いものを否定したとしても、自分は甘いものの味方で居続ける。それはきっと世界中の争いごとを排除し、国内外の揉め事を解決し、すべからく人々が平和に暮らすための道筋を示してくれるものであることに間違いはありません。
さあ、その手にチョコレートを。その口に飴玉を。朝食にパンケーキを。ランチにパフェを。ディナーにお汁粉を。それが正しいと信じるのであれば、その道はきっと正解へと続いていくはずです。

甘党です。水曜日のお店日記を読んでくださっている方々はご存知かもしれせんが、甘党です。

しかし、甘党とはいったい何なのでしょうか。「党」を紐解くと「仲間・主張を同じくする人達の集団」とあります。

とはいえ自分は徒党を組むつもりも何か主張したり押しつけたりするつもりもありません。甘いものが甘いというだけで嬉しく、甘いものがこの世界に存在しているというだけで喜びを感じる。そんな程度の人間です。

確かに過去には量を求めたこともあります。やみくもに目の前にある甘味に手を伸ばしたという時期もあります。若気の至りとも言えるジャンボパフェへの挑戦、頂いたウェディングケーキを弁当箱に詰めてお昼御飯として食べたり、バウムクーヘンを3つに切り分け朝昼晩それだけを摂取したり、様々な角度から甘いものへのアプローチを続けてきました。今でも甘いものを食べるために長い距離を移動することを苦とは感じません。

そんな紆余曲折を経て、現在の自分にとって甘党であるということは、甘いものの存在そのものに対する感謝と、甘いものが存在し続けることに対する祈り。この2点に集約されるのかもしれません。

駄菓子として売られている純度の低いチョコもショコラティエが作った完璧なテンパリングによるチョコも、甘味としてはどちらも素晴らしいものであり、どちらが優れているかを比較し片方を切り捨てるなどということはできません。

甘党として、甘いものを食べるという行為は今後も変わることなく続けていくでしょうが、やみくもに甘ければいいということではなく、ひとつひとつの甘味と真摯に向き合う気持ちが大切なのです。

甘いものが苦手な人や、甘いものに対する感謝を持たない人がいることは、自分が甘党であることと何ら関わりはありません。他者の主張を全て呑み込んで、それでも甘いものに対する愛情を変わらず持ち続けること。主義として生き方としての甘党であり、存在意義としての甘党でもあるのです。

甘いものは幸せを呼び、喜びを運びます。世界中の人々が甘いものを否定したとしても、自分は甘いものの味方で居続ける。それはきっと世界中の争いごとを排除し、国内外の揉め事を解決し、すべからく人々が平和に暮らすための道筋を示してくれるものであることに間違いはありません。

さあ、その手にチョコレートを。その口に飴玉を。朝食にパンケーキを。ランチにパフェを。ディナーにお汁粉を。それが正しいと信じるのであれば、その道はきっと正解へと続いていくはずです。

(桜田ケイ)