向真希 10時~13時 満席です!ありがとうございます!

桜田ケイ 17時半~20時 のんびり座ってます!

当日枠に関してはお電話→03-3387-4355←いただけると確実です!

※本日14時スタート!水曜トナカイ「12か月で占い師になる!」満席です!※

※4月29日(祝)14時半~16時半「星とタロットのお茶会」満席です!※

<GWイベントお知らせ>⇒詳しくはコチラ
★5月2日(土)【占いとアクセサリー】12:00~20:00
芳華美々子さん(占い)と三上牧(アクセサリー販売)をしております。
★5月3日 まつい先生の「タロット初級講座」
★5月4日甘夏さんが率いる【推し占い師を探せ☆トナカイ新人見本市】
★5月5日【男占い師フルコース祭り】残席わずか!

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そこにあるのが当然だと思っていたものが、気が付いたら失われている。
あたりまえの存在。ずっと変わらないと確信していた。だけど、今はそこに存在していない。
サーティワンアイスクリームのチョコレートチップ。定番中の定番。バニラアイスとチョコチップを組み合わせたあの美味しいフレーバーは、失われてしまったようだ。
子供のころから、サーティワンで選んだのは、キャラメルリボンとチョコレートチップ。この2種類だった。
ねっとりとしたキャラメルリボンとプチっとしたチョコチップ。2種類のフレーバーはお互いを高めあい、サーティワンのアイスクリームを他のアイスクリームとは違った特別な存在にしてくれた。
確かにそれほど頻繁にサーティワンを訪れてはいない。それでもいつも心にはサーティワンのキャラメルリボンとチョコレートチップがあったし、お店に行きさえすればいつでも味わえるものだと信じて疑わなかった。あの時までは。
数日前、ネットで割引情報のニュースが流れた。サーティワンが5月10日まで、ダブルのアイスが31%オフにするというものだ。
ここ最近の気温の高まりはアイスを食べるに相応しいもので、期間中にキャラメルリボンとチョコレートチップを食べに行こうと心が躍った。
しかし、すぐに行けるわけでもないので、公式ページを眺めて士気を高めようかと思った自分の目に飛び込んでこないのである。チョコレートチップがスタンダードフレーバーに掲載されていないのである。
何かの間違いかと思い、ページの隅々まで見たけれど、やはりない。グーグル検索をして、チョコレートチップがサーティワンから失われてしまったことを知った。愕然とした。
昨年にはもう無くなっていたらしい。知らなかった。知らなかったことにもショックを受けたが、いつまでも変わらないと思っていたことが変わったことに大きなショックを受けた。
どんなものも、変わっていく。守りたいものがあるのなら、固執するのではなく変わりながら守り続けなければならない。
時は流れるし、人は育つ。とどめることはできない。そしていつの日か朽ち果ててしまう。いつまでも残したいものは、変わらないものではなく、変化に耐えられるものである。
失って初めて大切さに気付くなんてことにならないためにも、大切なものは大切だと常日頃から声を大にしておかねばならない。

そこにあるのが当然だと思っていたものが、気が付いたら失われている。

あたりまえの存在。ずっと変わらないと確信していた。だけど、今はそこに存在していない。

サーティワンアイスクリームのチョコレートチップ。定番中の定番。バニラアイスとチョコチップを組み合わせたあの美味しいフレーバーは、失われてしまった。

子供のころから、サーティワンで選んだのは、キャラメルリボンとチョコレートチップ。この2種類だった。

ねっとりとしたキャラメルリボンとプチっとしたチョコチップ。2種類のフレーバーはお互いを高めあい、サーティワンのアイスクリームを他のアイスクリームとは違った特別な存在にしてくれた。

確かにそれほど頻繁にサーティワンを訪れてはいない。それでもいつも心にはサーティワンのキャラメルリボンとチョコレートチップがあったし、お店に行きさえすればいつでも味わえるものだと信じて疑わなかった。あの時までは。

数日前、ネットで割引情報のニュースが流れた。サーティワンが5月10日まで、ダブルのアイスが31%オフにするというものだ。

ここ最近の気温の高まりはアイスを食べるに相応しいもので、期間中にキャラメルリボンとチョコレートチップを食べに行こうと心が躍った。

しかし、すぐに行けるわけでもないので、士気を高めようと公式ページを眺めた自分の目に飛び込んでこないのである。チョコレートチップがスタンダードフレーバーに掲載されていないのである。

何かの間違いかと思い、ページの隅々まで見たけれど、やはりない。グーグル検索をして、チョコレートチップがサーティワンから失われてしまったことをその時初めて知った。愕然とした。世界から色が消えた。

昨年にはもう無くなっていたらしい。知らなかった。知らなかったことにもショックを受けたが、いつまでも変わらないと思っていたことが変わったことに大きなショックを受けた。

どんなものも、変わっていく。守りたいものがあるのなら、固執するのではなく変わりながら守り続けなければならない。

時は流れるし、人は育つ。とどめることはできない。そしていつの日か朽ち果ててしまう。いつまでも残したいものは、変わらないものではなく、変化に耐えられるものである。

失って初めて大切さに気付くなんてことにならないためにも、大切なものは大切だと常日頃から声を大にしておかねばならない。

(桜田ケイ)