水瓶の博愛

１２：３０～２０：００　まついなつき
１５：００～２０：００　saiko
＊
本日は午前中のまついの個人レッスン枠はご予約がなかったので、１２：３０からお店開けます。15時よりおひとりご予約ありますが、その前後は適当にしていますので、お気軽にお声かけください。15時からのsaikoさんのご予約も15時過ぎてから、お店に電話入れてご確認ください。

＊

トナカイは2月から魔女タロットの山吹海帆さん、3月からホロスコープアロマの柚香檸檬さんがレギュラーになり、如月沙世さんがリーダー（お世話係）の木曜日は月イチレギュラーの青樹妙さんを加えて、なんと4人の大所帯になりました。蟹座に天体だらけのわたしと違って、如月さんは太陽水瓶・月天秤の風の女。まんべんなく全方位、面倒見がいいし、なんでもどうでも「ダイジョウブですよー」と受けては流す人。青樹さんも風の女（天秤＆双子）で、ひょうひょうとしていますが、柚香さんも、山吹さんも水サインの女だなーと、みなさんのホロスコープをぼんやり見ていたら、20代のまだ風呂なしアパートに住んでいた頃を思い出しました。下北沢の王将の裏手に、やはり風呂なしアパートに住むちょっと年上の水瓶座の友人がいて、そこに常に水サインの女友達が大量に（蠍が多かった気がする）よく遊びに来ていました。いつ行っても誰かいる。６畳の寝室兼居間と4畳半のキッチン兼仕事場は、近隣の風呂なし一人暮らし女子たちのサロンと化していました。（ここまでに“風呂なし”って、3回書いた）
水瓶の博愛は、わりとこういうサロン的要素の中心になると、来るもの拒まず、去る物追わずで、盛り上がって機能するんだよなあということを思い出したのです。特に天秤が入るとだれかれウェルカムが容赦なくなる。トナカイは、月牡牛と火星牡牛が多数の軍勢で、「人のことはどうでも良い」という放置主義ムードが満ちています。女だらけで複数で、たいしたもめごともなく、続いているのは、わたしはこの「牡牛効果」のなせる技でもあるのですが、人の動向より、自分の小銭を数えるのに忙しくて、それどころじゃない！というか。水のサインは、「そんな他人の動向になんの意味があるの？」という扱いをされるとむかつくのですが、そんな水の感性にも、あら、そういうことなのーと風のサインはきちんと受け止めて、そして流すという言動を取ることができるので、すごいんだ。本当の意味でやさしいんだ。私はずーっと、トナカイの運営は、自分の太陽蟹を封印しないとダメだ、自分チャートの７ハウスにある山羊土星で考えて、決断すると決めてやってきました。山羊太陽の向さんと武者さんを仰ぎ見ながら、リーダーとしての態度はどうするとリーダーっぽくなるの？とか盗み見して、やっぱりユニクロ着て店に座るのやめないとダメかーとか思ったりしてるんだよ。さらに私は、こういうお店を運営するのに欠かせない、風サインゼロという欠陥があるので、双子の天海さん、天秤の三上さん、水瓶の如月さん、この3人については、とにかくどんなに蟹座心がギョッとしても、その方針には口を出さずに、ただこちらが勉強させてもらうということに決めてあります。
こんなどうでもいい事は、自分のメモに書いておけという話しですが、先日、ちょっと節目っぽいイベントがあったので、なんとなく。ここに出てこない、柔軟宮占い師さんたちについてはまた今度。あなたたちが隙間を埋めていかないと、こんな店、あっという間にぐらつくからねー！（店長・まつい）