冬至
12:00~17:00 三上牧さん→
 15:00~20:00 日下ゆにさん→ 在席です。本日から少しずつ日が長くなっていくということで、1年で一番夜が長い日は、何して過ごすといいんでしょうね。日本人としては、かぼちゃを食べて柚子湯に入るのがいいのでしょうか…と思っていたら、三上さんのブログに冬至の詳しい説明がアップされていました。便利だなあ…三上さんのブログ。
そして日下さんのインタビュー、全4回の連載中ですが、現在3回目「わたしが占い師になった理由」が掲載されています→ 読んでね!
昨日の夜、追加で書いておこうとして本日に持ち越した話ですが、ASCとDECの横軸の話です。ASCとDECの横軸は、環境の中へ自分を押し込んでいく切り込み方をあらわしているのですが、入学だのサークルだの、新しいことをしようと新しい環境に入っていくときに、このASC・DECの特性が如実に出ますね。新しい場に入るのがヘタなのはASC乙女ですというのは、初級講座のときにたまに話すのですが、DSCが魚ということで、終了間際になじみ、分かれたくない・離れたくないという感じになりますというもの付け足しておきます。「個人として完璧でございます」というASCが、本人の内面とは関係なく周辺からは「はいはい、あなたは関係ないのね」と放置されがちなのですが、そういう浮き具合をどうでもいいわ~と寛容するのが魚サインモード。これようするにうちの長男のことなんですが、卒業間際になってがっつり仲良しがたくさんできて、ずっとここにいれたらいいなあムードに。小学校のときも、中学校のときも、そうだったよね?
新しい集団への切り込み方と、ひきとめるものはナニ?という簡易ロジックありだと思うよ。以下に簡単に12パターンメモしておきます。雑誌占い的なお楽しみでどうぞ。
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ASC おひつじ DEC てんびん
 どんな集団に当たり前に切り込む。とくに引き止められることもない。この問題に関しては一番平和。どのような集団や環境に大しても出入り自由の健全さがある。
ASC おうし  DEC さそり
 自分の能力、存在感で切り込んでいく。かならず役に立つという信頼感を得る。周囲の期待を背負いやすい。つきあいが長くなることで、血縁的関係的になり抜けにくくなる。
ASC ふたご DEC いて
 競争や競い事によって、ライバル関係によって切り込む。失言含めた問いかけ・話しかけも新参者は、フランクなやつとして好意的に扱われ、自分より優秀な集団や議論好きに面白がられることで引き止められる。
ASC かに DEC やぎ
 共感者、同意者を勘で探し出し、いつのまにか場の中心部に君臨する。組織の面倒をみたり、場のパーツとして組み込まれることで、ひきとめられる。
ASC しし  DEC みずがめ
 周囲のことは気にしない。ただそこに存在する。なじんでいるかどうかも気にしない。常に自分のことを気にかけてくれるつかずはなれずの視点を持つグループの中は居心地良くて離れられない。
ASC おとめ DEC うお
 すでに集団化している環境、目的が雑多な場には切り込んでいきずらい。役割やキャラが周囲から与えられて初めて一息つける。卒業や移転など時間と空間であらかじめ決めれた終了でしか、なじんだ場から離れにくい。
ASC てんびん DEC おひつじ
 周囲の様子や空気をよく読んでなじむように集団に入る。いてもいなくてもOKだけどいたほうがお得という存在感を無自覚で作る。逃げ足が速い。環境からの追手をうまく振り切れる。本人はその気がなくても新天地にいつも押し出される。
ASC さそり DEC おうし
 その集団に切り込んでいくときは、本人にとってなにか必要があるときだけというアピールが無自覚でなされているので、周囲の人はその人のために場所を黙って明け渡す。金銭など、具体的な才能をもつ人間関係や場がもたらす報酬や役得が離脱を引き止める。
ASC いて  DEC ふたご
 どんな状況や集団にでも、好奇心ひとつで正々堂々と切り込んでいく。特にこれまで自分が所属していた場と毛色が違うほうが勢いがいい。毎日いろいろな新しい出来事が起こり続けたり、絶え間なく新しい話が入ってくる環境だと抜けにくくなる。
ASC やぎ  DEC かに
 有力な人物の紹介や試験合格や資格の取得など後ろ盾がある限り、どんな環境にでも静かに切り込みなじんでいく。同属の同じタイプの人間たちに固められると抜けにくくなる。
ASC みずがめ  DEC しし
 あの人は特別という、特殊待遇が常に与えられる形で、特に集団にはなじまないし切り込んでもいかない。自分にとってだけは特別という特殊な意味を見出した人たちには、しっかりしっぽをつかまれてしまうが、相手の情動しだいなので、特に窮屈だったり困惑があるわけでもない。集団に属するのに必要なのは本人の決意のみ。
ASC うお  DEC おとめ
 申し訳なさそうに切り込んでいく。誰かがかならず助けたり声をかけたりする。面倒見の良い集団にすべてを任せようとしているように見えるが、規律やルールのしらがみが増えて窮屈になると、いつのまにか逃げ出す。ひきとめる術はない。

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これ親子でぜんぜん違っていると、進学とか習い事とかで子どもでストレス与えそうだよね…。解決策は、ケースバイケースすぎるので、こういうふうには書きにくいのだけど。