気持ちのいい宮さん・蟹座の月
本日12:00~20:00 宮琴都音さん→ が在席です。年末スペシャルメールを用意して、みなさんのお越しをお待ちしています。
そう年末のせいなのでしょうか。トナカイに来てくださるお客様普段より多い感じですねー。昨日も岩田さんとの引継ぎ時に、少し打ち合わせを!と思っていたのですが、ぎりぎりまでお客様がいらしたり、岩田さんが準備入る前に、もうお客様がいらしたり、さらにその合間に三上さんとか有元さんが来年以降の打ち合わせとか、トナカイ卒業生のエバさんが挨拶にいらしたり(そこをさらに有元さんに捕まって、打ち合わせが始まったり)、なんか同時進行でわーーっとしていた月曜日でした。で、わーっとしているのだけど、完全に重なるという感じでもなく、ひとつ終わって次のことが、とパズルのようにパタパタと。個人的には三上さんと来年の話をしたのが面白かったです。それぞれ店にかかわってくれている人たちが、トナカイという場のシステムに愛情をもって考えたり動いてくれたりしているのは、普段から感じてはいるのだけど、具体的に企画とか、次の動きの考えとかに、そのことがこめられているのがうれしい。「この場は、プロっぽいから好きです」と三上さんにいってもらい、有元さんとはあいかわらず、ずっとお金計算の話ができて、エバさんは卒業の後も、なにかと気にかけてくれて、あれこれ細かい用事をこなしてくれています。そして帰宅してからも、深夜、直接話せなかった岩田さんからメールが届いていて、よしよしうちはいい店じゃんか、とホッとできました。
そして、今日の宮さん、お店主導でなくても、占い師業は個人事業なんだから、ひとり裁量で、できることの多い、トナカイのシステムを十二分に発揮して、ほんとにたくさんのお客様に来ていだいています。きみは、ほんとにどこにいってもOKよ!と月末清算のとき、ブログを拝見させてもらったとき、いつもいつもそう思います。宮さんは、占い以外のことをやっていても、占いの仕事に対する集中が切れないんですよね。リズミカルに必要な分量だけ勉強を続け、必要なブログを更新する流れ、とても気持ちいい感じです。
愛情はあればいいというものではない。過多だと重荷になったり、害悪になります。ちょうど良さを保てないなら、離れていたほうがいい。これは恋愛も親子も仕事も、みんなそうなのかもしれません。昨日は、私のn太陽に、t月が重なるような日でした(正確には前夜重なって、明けて月曜日ですね。重なっている時間わたしはほぼ満月に見える空を見上げて散歩してましたので、印象がつよかったです)。わたしのn太陽は、共感のための観察アクションの度数なんですが、まさにそんな一日でした。素手で触ろうと手を伸ばす、しかし水の中の魚は、少女の手が触れることは、命の危機でもあります。相手の感情の言語化が、水の中の魚という比喩かなと思うのですが、それを素手でつかもうというおそろしさが、蟹座だよなあ。完全な理解はありえない。ほんとうに力いっぱい凝視して、手を伸ばす幼さは、人の気持ちと気持ちの距離の限界なのでは、でもそれでいい、という気持ちになれました。お店の人のことばかり書いてしまったけれど、昨日は、お客様たちもみんな気持ちのいい人ばっかりだったなあ。すごくきっぱりといろいろ見えたし、言い切ることもできた。そういう占いは、お客さんのことを信用できないとできないものです。いいなりにはならず、腹のうちにある自分の真実にしたがって行動する人と、こちらが信じてないと、言語化できないことはあるよ。昔、「わたしは力をほんの少し使う、でもほとんどはあなたの力を使って読んでます」と異国の占い師にいわれ、???だったのだけど、今はその話がわかります。で、異国の占い師が言ったことは全部見事に当たっていたなあ…。(店長・まつい)