クリスマス用に仕入れました。ベイガンキャッツタロット。ケースのクロネコは女教皇。愚者はどうやらミケネコだ。

クリスマス用に仕入れました。ベイガンキャッツタロット。ケースのクロネコは女教皇。愚者はどうやらミケネコだ。

11:00~16:30 有元祥子
17:00~21:00 まついなつき
当日枠のお問い合わせは、店に直接電話してみてください。当日枠の空きはある。いっぱいある。


10:00~12:00 まついホロスコープ読み会初級
13:00~15:00 まついホロスコープ読み会中級
15:30~20:00 神谷充彦 ハーモニクス占星術セミナー

日記の本文は夜、多分暇だからそのときに更新します。今はちょっと、講座の合間であわただしいです。(店長・まつい)
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いっぱいあった当日枠は、有元共々どどどどと埋まり閉店30分前にやっと手が空きました。ありがたいことです。ありがとうございます。忙しいのが一のご褒美です。そして今日、日記に書こうと思ったのは、土星の話です。相も変わらずまた土星かよ、土星だよ。
現在、冥王星が山羊に滞在中なので、山羊の支配星である土星が気になるのです。冥王星が山羊に入室したのは、2008年でした。土星は乙女滞在で、2023年~24年までの冥王星が山羊滞在期間は、土星は乙女~魚のサインの後半部分を移動していくのです。冥王星の影響は土星を通じて、社会の中に形成されていくので、乙女は「他者を意識する準備のサイン」とすると、天秤以降は「他者が存在していることを意識した上での」形成力ということになりますね。

山羊の冥王星が、この世界のシステムを大きく作り変えるとき、「カタチ」となるもの、社会への出入り口のパスポートをつかむものは、「他者との共存」ということになります。2018年から2025年(多少行きつ戻りつしつつ)誰にも譲りたくない個人の持ち分である牡牛サインに天王星が入ります。冥王星山羊の前半は、手当たり次第に牡羊天王星が組み換えのための変更を促し、後半は牡牛天王星が、ゆるぎなくずっとあるはずのものを変更していくのでしょう。

社会の安全や安定は、土星が担うので、冥王星がクラッシュ&ビルドでシステムを根底から作り替えようとするとき、今後は他者も視野に入れた形を作るというのは、今後後半個人のサインである牡牛に変更の手が伸びることとシンクロします。多分、人は一人では生きていけない世界になる。乙女座土星で個人の技量をスリムに鍛え、天秤土星で技量を持ち寄る、蠍土星で関係性を見直して、射手土星で集団理念を決定する、山羊土星で個人が全体のシステムの一部であることを理解し、水瓶土星でチームプレイと個人プレイが自在になるよう鍛え直す。魚土星であいまいなものも説明して組織の中で生かす流れとする。

以上のような冥王星の意図を反映した土星の意味を考えて、個人としては「集団に参加して」「集団の中で何ができるのか」ということが課題になっていくでしょう。土星がサインの後半を進むということは、太陽などの個人天体がT土星とオポジションを形成していく時代ということです。冥王星水瓶時代の下拵えが激烈に進んでいるということです。(まつい)