11:00〜18:00 まついなつき
(14時〜17時半まで空いてます)
14:00〜20:00 ふらんさん
(最新の予約状況は14時以降お店に電話ください)
まついは本日所用のため早上がりです。そして、ふらんさんが今月から14時からの登板になります。トナカイはマウンドか、右投げ左打ち。
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さて年末イベントの2014年予測資料集たくさんのお申し込みを頂いてます。自宅で勉強してみたい方に簡単な使い方を。まずは、春分図(セットの図表が見にくければ、お手元で自分が普段使っているソフトで出してみてください)を見ながら、資料を説明にそって見ていきましょう。2014年の分で一通り何処をどんな風にみたのかをやってみたら、2013年、2012年と遡って検証してみましょう。今回の資料集は、どういう類の資料に当たれば検証出来るかのヒントになります。20年分くらいやるとどの箇所が何を意味しているかの勘どころが分かって来ますので、そうしたら2015年、2016年と先行きの検証にチャレンジしてみてください。
今回の「世の中を予測する」というテーマのイベントで、チームのみんなで確認し合ったことがひとつあります。それは何をどんなふうに読むにしろ、未来に関しては、必ず明るい希望を少しは入れて話を終ろうということです。これは政局分野の窪田直美さんが念を押していました。ホロスコープを見るとき、ついつい、運命や個人ではどうにもならないこととして諦念の境地になります。去年私が2013年の図を見て「右翼化が進む」と時代の息苦しさを伝えましたが、国家というのはいうまでもなく個人個人の集まりであるわけですから、星を読むときの避けきれない個人のフィルターから、世の中や先々に対する恐怖を取り除かなくては、よくはなっていかないのではということです。もちろん不本意な何かというのはあります。世界はお花畑ではなく、あらゆることが闇鍋のように煮込まれている。しかし不愉快な闇鍋は、世界の終わりではなく、あれもこれもあるという複雑な笑いでもあるのです。鍋の表面に見えている物で、言い当てていくときに、何故ここにこれが!と恐怖のフィルターで読むことになんの意味もありません。これが入っていますという静かな実況だけが、私たちが生きている世界をどのように乗り切るのかという道標になっていくのではないでしょうか。闇鍋を見ている私たちも、闇鍋の具材のひとつなのですから。(店長・まつい)