11:00~21:00 みかみまき 通常鑑定
※詳しいメニューはこちらをどうぞ
※予約状況:16時半~20時にご予約いただいています。当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。
※お申込み:お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。
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【おしらせ】
☆『水晶からあなたへのメッセージ郵送します。』
水晶先生という大きな水晶で見たメッセージを紙に書いて郵送にてお送りします。対面鑑定に来られない方などもどうぞ。
☆ネットショップ「あおいとりアクセサリー」新商品アップしました。良かったらご覧ください。
★3月25日(日) 東京野球ブックフェア2018@御茶ノ水ソラシティにて【占い師ユニット「占い☆戦略会議」】というブース名で出ております。
★3月26日(月)10:00~13:00『水晶リーディング練習会』次回が最終です
★4月9日三上お休みです。代わりに11時~16時半 ひよしてらりさん /17時~21時 ゆうきひじりさんが座っています。
★4月20日(金)/5月13日(日)相性のチャート読み会やります。
★5月25日~28日5月25日ブライアン・クラーク先生がまた来日します。
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今日は天気が悪いですが、この湿気がちょっと救いです。だいたい春分まで脳みそが計画的という概念を手放します。あまり予定を入れないようにしていて、仕事以外はほとんどリスケする始末。気持ち的に春分まで体の大掃除をするような年末気分になります。電車など、狭い空間にたくさんの人が花粉をまとっているところにいくのが一番つらいです。こういう時期の式典は地獄のようです。申し訳ないですが、マスクは着用のままの参加・・・と毎回なっています。
式典というのは、とても苦手で無駄なように感じていましたが、ある日わたしの友だち(インドネシア人)が「卒業式などの式典は気持ちに決着をつけ区切り切り替えていくための儀式」と言っていて、妙に腑に落ちました。そしてその後なぜか彼が精神的区切りをつけるための卒業式にのに駆り出されたこと、この時期になると思い出します。確かに精神的に区切りがつけるって結構大事かもなあと、あれから20年くらいたっていますけど、式典に参加しなければいけない時に自分に言い聞かせる呪文です。
そういえば、4月が区切りという文化は歴史深いのかと思っていたのですが、そうでもないようですね。江戸時代は一斉入学という概念がなく、いつでも好きな時に好きなように学んでいてたようで、明治時代に欧米に追い付け追い越せでいったん9月になったものの、富国強兵対策あたりで政府の会計のサイクル3月締め、4月切り替えに合わせて行ったとか。その政府の会計年度は、日本も欧米も農繁期を避けるために設定しているそうですね。欧米は7,8月の刈り入れの季節は家を手伝えるように夏休みにしていて9月1日スタート。日本は田植え準備の前に新しい年度となるように会計年度を設定したそうです。春分と組み合わせているのかと思っていましたが、もともと暦とは農耕のためのものですから、合わせているといえば合わせていますよねー。
現代、農業って自分たちの生活に関係ない気持ちになりやすいですが、田植えや方策を願う気持ちは農業を営んでいなくても季節を農耕を通して感じる感性は失いたくないところ。わたしは庭木や道端の花などに注目するようにしています。植物が一番気温の変化を知る道案内役として優秀なので。(insatgramであちこちで見かけた季節の花などをアップしています)。この時期は本当に花粉でつらいです!馬酔木の花のにおいもわからないくらい。