11:00~21:00 三上 牧
※11時半~12時半、18時20分~19時にご予約をいただいております。

本日、比較的のんびりしております。お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。

*****
ネットショップ「あおいとりアクセサリー」及びウラナイトナカイの展示にてサマーセール開催中です。よかったらお立ち寄りくださいませ。

*****
【講座のお知らせ】
「基本のツボとお灸のセルフケア講座+水晶ヒーリング」(夏の養生)残席5席
6月24日(夏至の祭りの日「聖ヨハネの日」+蟹座新月)14:00~17:00 トナカイノニカイ
⇒詳しくはコチラ 
*****

今朝冷房が効いた列車に乗って阿佐ヶ谷まで来ましたが、なんというか体が冷えますね!首が冷たくなってむかし有元さんが有元さんのおばあ様から聞いた「体のクビとつく個所を冷やしてはいけない」という言葉を思い出しました。私もその辺冷やすと具合悪くなる傾向があります。冷房対策これからは大事ですねー。

そういえば、お灸というのは中国の寒い地方でできたらしいです。南が針、東がツボ押し、都会でマッサージ、西は肉の消化を良くする薬草などそれぞれの技術が発展し、中国の医療となっていったようですね。もともと、お灸は寒い地方の体を温めるものですから、夏に何の役に立つの、熱いし煙いじゃん!って思われるかもしれませんが、結構冷房などによって夏は体を冷やしやすいく、冷えでお悩みの方多いと思います。あと、顔や頭に暑さを感じやすかったとしても、おなかや背中、腰を触ってみて冷たいと思う方、上腹部より下腹部が冷たい方(本当は同じ温度の方が言いそうです)、足や手が浮腫む方(わたしはこれで始めました)も、お灸は体質改善につながるかもしれませんよ。腰や肩、背中のこわばりを緩めたりするのも手や足にお灸です。結構気軽なんですよね。煙の嫌いな方も、火や煙のないお灸(こういう感じのやつ。よもぎ成分と温熱がツボに浸透)を講座で使いますので、おなかなどのデリケートな部分にも安心。水晶ヒーリングでさらにリラックスする方法もお知らせします。ご自宅で気軽にできる方法なのでぜひどうぞ。


わたしはむくみがひどいので、夏でも温かいお茶を飲みます。おかゆを食べたくてスープジャーを買ったのですが今は水筒として使っていますね。長細いものよりも、こういう間口が広い方がコップの様で飲むのに楽です。これ、ティーパックなども出し入れしやすい。そして今日のお茶ははと麦茶。美肌のお茶としても有名ですけど、むくみ対策としても言いそうです。最初、家族にもこれを作っていたのですが、野菜くずみたいな味がするということで不評。わたしにはおいしいのですが、必要ではない人(うちの夫は浮腫んでいないので利尿作用要らない)は美味しく感じないかもです。さっきも漢方に詳しい人にちょっと聞いたのですが、必要な漢方は美味しく感じ、必要じゃなくなるとまずく感じるとか!そんなこともあるんだなと東洋医学面白いなあと思います。お茶や梅干しも最初薬として入ってきて、食用に適応したようですよ。そういうおばあちゃんの知恵みたいなもの、現代はちょっと途切れてしまっているので私はちょっとずつ学んで生活に取り入れるといいと思います。東洋医学や西洋医学、上手に使って健康維持に役立ててみませんか。

お灸って何?!という初めてでも安心です。講師のひよしてらりさんは鍼灸師さんで薬剤師さんでもあります。双子座さんなのでたくさん知識を持っていらっしゃいますよ。疑問なども、講座の中で聞いたり、お灸のことも専門家として質問することができます。お灸はツボの位置さえわかれば自分でセルフケアとして活用できるので結構便利ですよー。