11:00~21:00 みかみまき 通常鑑定
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※12時~13時までご予約があります。その他のお時間帯をご指定下さいね。
※当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。
※お申込み:お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。

青い鳥のタロット第4版出ました!!お求めはこちらをどうぞ)カードや箱などのデザインは変わってないのですが、英語訳冊子の内容が大幅に改善されています。よろしくお願いします!!!

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★6月22日(金): 相性のチャート読み講座やります。チャートを読みながら私の知識をシェアし、意見を聞いたり、質問も自由にしてもらって大丈夫という講座にしたいと思っています。
※7月は15日日曜日で、8月はお休み。ほぼ毎月やります。偶数月は平日(たぶん金曜)奇数月は日曜日に開催です。毎回ほぼ時間は同じ。

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ニュースを見ていると大阪の方が大変なことになっていますね。早く、皆さんが快適な状態になりますようにお祈り申し上げます。
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時間という感覚を考えるとき、時間とは人が決めたことであり、太陽の動きに合っているようで合っていないなということが一番最初に思い浮かびます。24時間かける365日という概念は太陽が360度をめぐる(地球が太陽の周りを一周する)のにかかる時間と比べると、半日毎年足りなくなり、うるう年で4年に1回そのズレを調整するのが現代使われているグレゴリオ暦(1582年)ですね。その前はユリウス暦ですから、紀元前45年に作られたもの。そんな昔から暦があり、1日が24時間(日が出ている時間を12等分するという概念)は古代エジプト人の知恵だとか。

そんな昔から宇宙のリズムを見て、時間という概念を人が生み出したわけです。昼や夜を把握し、管理しようとした結果が時間。宇宙は人を管理しようとしているわけでもなくただあるだけですが。つまり時間とは「人が作ったシステム」=社会⇒山羊土星というかんじでもありますね。そして、今ちょうど土星は山羊のサインの方向にいます。

わたしたちがこの社会が基準にする「時間」をどう考え、どう捉えるか?というのは今再考されるべきかなと思います。本当にそれに捕らわれるべきか、概念的に自分の限界としていないか、もしくは甘く見すぎていないか。自分に合う時間の使い方を今見直している最中です。社会に逆らうと文明や社会システムを使えなくなる、自力自前という非効率的をどこまで自分にとって有効化できるか、その二つを行ったり来たりして、社会とうまくやる関わり方を模索しているなあと今私は感じていますね。若干、輪の外に出ているという所感ですが。自由というDIYか、社会というシステムの保護か。どっちかではなく、組み合わせていくというのがこれからは大事な気がします。それには今は何事にも経験、実感、実際を知るが否応なくおきやすいともいえるかもですね。

この間、メノウを拾いに海に行ったのですが、わたしの都合で電車の時間に合わせて行った浜は満潮でああいつでも砂浜がでているわけではないんだよなあ、潮の干潮は月と関係があり、時計とは関係ないのだよなあとか。今は1日が朔(ツキタチ・新月)ではないから、月のリズム、つまり体のリズムを見失いやすいのかもなあと思った次第です。つまり、自分の意志がもつ都合(太陽)と地球が宇宙から受けている影響をもろに反映している体の都合(月)は二つで1つで、そこに社会の合理性と平均の都合(土星)も加わるので、これらのバランスをうまいことやるというのは生きる上でそれぞれが感覚的に獲得していかないといけない案件だよなと思い知った次第です。