11:00-21:00みかみまき通常鑑定
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先日はバレンタインデーでしたね。うちにはそれなりの年頃の人がいるので友チョコなる文化圏です。あれはすごいですね、何かの技能品評会でしょうか。もらってきたものをシェアしてくれたのですが、それらは見た目がぱりっとしているのでうっかり口に入れて「ぐはぁっ!」となり恐ろしい体験をしました・・・ぐぬぬ・・・

小・中学校時代は大人の監修のもと、作成されるであろうチョコレート関連食品、高校生ともなると個性発揮なのか、自信がゆえなのか、実験なのかわかりませんが、すごい創作物作っていきますね。わたしは牡牛火星がありわりと味にはうるさいのでこの衝撃に思わず「これが今回の私のマーズリターンか・・・」と思ってしまいました。熱出さないだけよかったかな。そういえば今回のマーズリターンは本当に平穏。P月も牡牛ですがのんびりしちゃっている以外は特になし。

2年周期で同じ位置に戻ってくる火星、今回はわたし引っ越しという力を使い尽くす行事にからっけつになるまでエネルギーを使ったので毎回出す熱を出さなくて済んだのかもと予測しています。牡牛サインの領域に火星が入ったあたりからなんとなくしゃっきりしてきて、元気出てきた気までします。牡羊にいた時はあんなにやる気がなく作業が進まなかったのに!!

マーズリターンって、携帯のバッテリーの調子を点検するみたいなイメージ持っていいます。年がら年中充電してたり、空になっても充電してから使うのではなくて充電しながらスマホゲームとかしているとバッテリーが痛むみたいな。

私個人の今回のマーズリターンは一端空にしたことで、エネルギーのめぐりが良くなった気がしますね。疲れすぎて強制的に眠りが深くなりよく眠れてるので調子がいいのと、忙しすぎて悩む暇がなくて、心身ともにわりと健康ってことでしょうか。

空になるまでエネルギーを燃やす。大人になるとなかなか経験できないことで、空にすると深呼吸みたいに代謝がよくなるような、占星術習い始めて12年くらいたちましたがその間のマーズリターンはほぼ毎回過労による発熱でした。今回はタイミングよく引っ越しが明確な達成すべき目標として君臨していたのが違いかなと。よくわからずいつ終わるかもわからず自分のためでもないと消耗だけしていまい、くすぶっていた気がします。今回は完全に自分の月のためにターゲットを絞れています。テリトリーが変わり、目の色を変えて自分の身の回りの居心地を回復させ落ち着かせるために力を絞りつくし、火星がリターンしてエネルギーを与えてくれて助かったー逆に元気でまだまだいけるとさえおもいましたね。(これはこれで危ないかもですが)。

もともと火星の中にエネルギーがくすぶっていてたりすると、それが勢いを増すって感じなんじゃないかなと思います。目的を与えられそこに集中して才能とエネルギーを使えばくすぶることがなく健全にタービンが回るみたいな。火星は牡羊と蠍サインでドミサイルですが、山羊サインではエクザルテーション。国という守るべきものがある武将みたいな感じしますね。本来なら土星との相性がめっちゃ良いというのを今回の牡羊火星が山羊土星と冥王星にスクエアのアスペクトを形成しながら進んでいる時に感じました。

今は特にサイン的にトラインということで牡牛火星がデトリメントという品位でも土星や冥王星からバックアップされているような感じします。それとこの火星、天王星がおうしにイングレスする前の序章のような感じもしています。3月になる切り替わりますからね。

占星術の図(チャート)はホロスコープ、時間を眺めているという言葉からきていますが占星術って本当に時間だなーと思います。だからタイミングが大事。生まれつきの才能というのももちろん多分にあると思いますが、時節柄みたいなところもあります。だから、自分がどのタイミングで何をやってきたかで自分のパターンを読んでおいて、自分のパターンを予測するのに占星術はよいものだと思います。過去自分から学ぶ。印象的なことを書きだしその時のアスペクトを見ることと、印象的なアスペクトが形成されている時(記憶がなかったとしても)何が起こったかを人に聞いたり記録を見たりして振り返ってみるというのが、占星術では一番面白い使い方なんじゃないかなーと思いました。

自分の場合どうなんだろう?時になる人は、心理占星術という2時間かけて歴史とアスペクトを照らし合わせて振り返るメニューというのも用意させていただいております。よかったらどうぞ!