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昨日、いけだ笑み先生が興味深いツイートをしていらっしゃいました。
ちょっと長いんですけど、引用します。
今日のテレ人は、「自分が何をしたいのかわからなく、これから何を信じて誰を信じて生きてゆけばいいのか教えてほしい」という27歳無職「自信が無い」女性からの相談。占いのお仕事をやっていて、最も多いご相談内容にわれらがマドモアゼル愛先生から、「命がけになれ」とのご回答。
— いけだ 笑み (@emi0711) 2018年3月16日
この手の悩みの根底には「働かなくても食べてゆける病」が共通して横たわるので、愛先生の「命がけに」との回答は乱暴なようでいて実は深い。
— いけだ 笑み (@emi0711) 2018年3月16日
マズローによると、欲求の段階は、生理的欲求→安全欲求→社会的欲求→尊厳欲求→自己実現欲求の段階を踏むピラミッド構造をしており、第1,2階層には、生存本能や危険から身を守りたいなどの動物的欲求。
— いけだ 笑み (@emi0711) 2018年3月16日
相談者は少なくともこれが自分の力ではない場所から保障されており、その寄生対象に不信感や場合によっては憎しみを抱いておるため、次の階層である「社会的欲求」から始まる自己実現への要求を満たすための「自信がない」という行き詰りに直面するのかと思われます。
— いけだ 笑み (@emi0711) 2018年3月16日
ゆえに、愛先生は、結婚して第一第二階層を満たす寄生対象をチェンジするか、第一階層から自力で頑張る(ピラミッドの再構築で自信を獲得する大作戦)か、という二つの選択肢をアドバイス。
完璧な回答なのじゃないかなぁ。
— いけだ 笑み (@emi0711) 2018年3月16日
このご相談者さんは27歳とのことですが、40代や50代でも同様のご相談はあります。
身も蓋もない書き方をすれば、なりふり構わず頑張らなくていいからこその悩みとも言えるわけです。
ほんこれ!<RT
自信がないんじゃないんだよ。失敗したくない、効率よく成功したいという変なプライドの高さが、行動を止めてしまう。
突き抜ける勇気がないなら、パラサイト先を確保するというのも大事。それは別に恥ずかしいことじゃない。でも自宅待機妄想勇者をこじらせてるとそれもできない。— ミズマチユミコ (@mizumachiyumiko) 2018年3月16日
乙女冥王星世代(1958〜1971年あたりの生まれ)だと、ちゃんとできないならやらないという思考、天秤冥王星世代(1971年〜1984年あたりの生まれ)なら失敗して醜態晒すくらいならやらないという思考です。
1985年以降に生まれている蠍冥王星世代だと、パラサイトを善しとする考えの人も多いため、まず保険としてパートナーを確保している人が多いですね。
この問題へのアドバイスは「失敗を恐れず突き抜けて成功を掴むチャンスを得るか、安心安全を取って無難な道を行くか」しかありません。
安心安全でありつつ、突き抜けた成功も得ることは難しいです。
これは個人の問題もありますが、今の社会風潮も大きいんですよね。
失敗が許されない時代の意識。世知辛いですよね…
山羊冥王星時代は失敗を認めにくい世代意識があるので、なかなかバカやれないんだけどね〜
停滞してしまっている人は、死ななければ良しとして、まず一歩踏み出してみてほしい。— ミズマチユミコ (@mizumachiyumiko) 2018年3月16日
何をしたらいいのか? はこちら。
何したらいいかわからないという場合は、やったらいいんだろうけど、それが一番やりたくないってやつが、いいと思います。占いに来なくてもだいたいご自身で正解をご存知ですよ、みなさん。
— ミズマチユミコ (@mizumachiyumiko) 2018年3月16日
占って「こうするといいですよ」とお伝えするとほとんどの方が嫌そうな顔をして、「そうかなとは思ってたけど、やりたくない…」みたいなことを言われます。
だいたいみなさん、答えは知ってる。
でもそれをしなくていいよという答えを求めていらっしゃるのかなと思うのですが、期待に添えなくてごめんなさいねという感じです。
しかし今年は蠍木星の年なので自力でガツガツ頑張る必要はなく、パラサイトすることを考えてみてください。
パラサイトするというのは、何某かのものは渡さないといけませんけど、愛なら渡せるわという人にはチャンスです。
私はこれが苦手な牡牛なので(愛とかいう目に見えないものは払えないが、お金なら払えるわ、というタイプ)、振り返ってみると蠍木星の年は毎回しんどいですね。さすが天中殺の年ですわ…
でも来てくれてもいいよ♡
— ミズマチユミコ (@mizumachiyumiko) 2018年3月16日
というわけでエモい鑑定は苦手ですが、やるべきことをすっきりさせたい方はご相談にいらしてくださいませ。(ミズマチ)