11:00-21:00みかみまき通常鑑定
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※当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。

※お申込み:お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。

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7月15日海の日祝日、月曜日 10:00~13:00
水晶リーディングチームによるイベント【水晶巡りの旅】
温泉地でいろんな旅館のお湯を楽しむように5人の水晶リーダーを巡ってメッセージを集める旅。予約も承っていますので詳しくはリンク先をご覧くださいね。

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この間、ぼんやりと天王星のことを考えていてはっと思いついたことがあります。

天王星というのは土星を越えるトランスサタニアン。発見者はドイツ人のハーシェルさん、のちにイギリスにわたります。彼はオーボエ奏者ですが、音楽を通して数学に興味持ち、さらに天文学にも興味を持った経歴の持ち主。天王星の記号は丸に棒が刺さってるところにハーシェルさんのHが乗っかっているのが由来と聞いたことがあります。天王星の特徴を考えるとき、ハーシェルさんがどうやって天王星を発見したかに関係あるんじゃないかなと思ったんです

天王星は肉眼では見えない星で、肉眼で見えるのは土星まで。伝統占星術では土星までの存在しか使ってないのはそのせいかもしれません。ハーシェルさんはその天王星をそれまであった望遠鏡を大幅に変えることで、見ることを可能にしました。つまりそれまでの土星の中の領域にある科学を知り尽くして、そのうえで欠点や改良すべき点を考え、熱心に取り組むことで既成概念を越えて工夫すべきポイントにたどり着いたということ。

産業革命真っただ中で技術革新に皆さん意欲的だった当時のイギリスというのも、彼はタイミングの神様に愛されていたのかもしれません。課題だった反射鏡を工夫で大きくし、大きい望遠鏡を作り、肉眼+従来の望遠鏡では見えなかった領域を越えてさらに遠くを見たというわけです。

ここで思うのは天王星は少し先を行った技術を思いついた結果見つかった惑星であるということ。つまりそれが流行するとそれが一般常識になっていく技術。新しすぎて最初は理解されないけどそのうち理解されていく技術という感じなのだなと思いました。そして「そんなのありえない」という固定概念にとらわれた人の言うことをある程度無視し、孤独に戦い自分の意志を貫く強さが必要とも感じますね。

ここ最近、天王星が牡羊から牡牛に移ったばかり。そして水瓶サインの支配星である天王星。ただいま冥王星は山羊にいますが3,4もすると長らく山羊にいた冥王星は水瓶のサインの領域に移ります。水瓶サインというものをいまいちど理解していくの大事だなと感じています。

あまりに美しい美少年だったためにゼウスにさらわれたガニメデ(ガニュメデ)という少年は、オリュンポス十二神に不死の酒ネクタールを注ぐ給仕をしています。瓶を持った美少年のせいか、わたしのイメージ的に水瓶サイン「道具」に関する課題を持っているサインのイメージがありますね。文化進化によってわかること、技術革新によって道具が生まれ可能になる不可能だったこと。

わたしが最近これは牡牛天王星案件だな!!と思ったことは、乙武洋匡さんの義足プロジェクト。手足がない彼が技術革新により道具を使って立つ、そして歩行ができるようになるというニュースを見て技術革新のすごさに強烈なインパクトを受けました。常識を技術が覆していく瞬間だなと天王星を感じました。