11:00~16:30 神谷樹
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神谷樹 夏の予定
■夏休みスペシャル♪ひまわりのランチ会~ホロスコープから親子関係をみてみよう!
8/22(火) 1100~1300 水星の年齢域(7~15歳)編
ミズマチユミコ 講座予定
■西洋占星術中級 プログレスとトランシット 9/9(土)全2回 1100-1300(残6)
■西洋占星術 相性の基礎講座 9/23(土)全2回 1100-1300(残5)
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ここしばらくのあいだ、「信用」や「信頼」がキーワードになるようなお話をよく見聞きしました。
年末からスタートする、蠍木星+山羊土星的なキーワードですよね。
信用と信頼という言葉の違いが、雰囲気だけで理解してて明確な言葉にならなかったので検索してみたら良い記事に出会いました。
谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」より
信用とは、何らかの実績や成果物を作成して、その出来栄えに対しての評価のことをいいます。
一方「信頼」は、〜中略〜その人の未来の行動を期待する行為や感情のことを指します。
とあります。
「信用」は山羊っぽいし、「信頼」は蠍っぽいです。
実際、この記事を読み進めていくと、
2.物理的に「信用」する、精神的に「信頼」する
という言葉が出てきます。
昨年秋からの一年間は活動宮過多な天体配置で、まず行動するとか、とりあえず形にしておくとか、体裁を取り繕うことが大事でした。
中身は関係ない。内容をどうこう考える前に走り出せという感じ。
ただし山羊冥王星が背後に控えているので、あまりにも考えなしだとがつんと叩かれるような形です。
なので、著名人でトラブっていた方のチャートを見ると、天秤に感受点があって油断が招いたトラブルを感じさせるようなのも多かったですね。
表向きは軽くスマートに行うけど、腹に一物アリ…というのがうまくできた方は、今年が乗り切れたのだと思います。
腹に一物のままではどうにもならなくなるのが、秋以降。
良くも悪くも腹を割って理解し合うというのが大事になってきます。
そうなると、そうそう誰にでも腹を割るわけにはいかないので、過去の信用をもとに、これから誰を信頼するかが重要になってくるわけです。
山羊に冥王星が入ってから、「自分の手は汚さずに、人を動かして望みを達成したい」みたいなご相談はわりとよく受けるのですが(超意訳ですよ!笑 山羊に世代天体を入れているような、若い世代に多いです)、そのたびに「現場のことを知らないと人は動かせない」「自ら道筋を作らないと人はついてこないよ」というようなことをお伝えしてきました。まあ、もうちょっと柔らかい表現でお話ししますけどね。笑
年末からの1年は信用を築き、信頼を得るのに良い1年ではないでしょうか。
地道でつまらない話なんですけど、蠍に木星が入るということは、やればちゃんと入ってくるというか、積み上がっていくと思います。
木星が蠍に入るまで一ヶ月ちょっとです。
それまでは、腹を割る相手を探すリサーチ期間といったところでしょうかね。
来週は獅子で皆既日食もありますし、表に出て自己アピールするチャンスです。
引きこもらず、外に出ていろいろな人と交流してください。(ミズマチ)