ストレス少ない交渉術
12:00~17:00 如月沙世さん
15:00~20:00 ふらんさん

昨日はちょっとしたきっかけがあって、交渉事を進めるためのロジックについて考えていました。交渉事については、やはり太陽のプライドと水星の言動が表に出るし、自分の利益を得るために闘うのは、火星だったり月だったりがぐいぐい出てきます。特に月はお里が知れる部分ですね。たとえばこちらが気分的な部分を満足させるために、月を中心にものごとを組み立てようとして大失敗したことがわたしはあります。別れた夫は、私の月と同じサインの金星を持っていたので、私は自分の気分的な部分を満足させようと突っ走ると、うんうんそれで?と面白がせてしまい、話が全然進まない!ということがよくありました。 自分が乙女の月をフル回転してひとりで問題に果敢に挑めば挑むほど、「それが楽しいのかと思っていた」と同じ乙女の金星の元夫には、流されてしまっていたわけです。自分の月と相手の金星サインが重なってしまったときは、自分の月を封印して、相手の金星を満足させるという交渉が必要だと思います。いつも講座で言っているように、相手の木星がいやとは言えないアキレス腱なので、金星の満足と木星を組み合わせることで、硬直している問題を動かしていくことは可能後だと思います。相手側の金星と木星を考えて交渉するというと、どうしても相手の思い通りにこちらが合わせるの?という考えかたをしてしまうのですが、食べてもらいたい(呑みこんでもらいたい案件)食材は変わらない、調理法や盛り付けやメニュー名は、相手が喜ぶ工夫するのもいいのでは、ということですね。いったん考え始めると12サイン分の金星の調理方法と、12サイン分の木星の盛り付け方法を考えてしまいます。さらにそれ組み合わせて144通り。ロジック地獄です。今はわたし、時間ないからあれなんですけれど、あーこれ、楽しそうだなあとうっとりできる人は、占いの雑誌記事とか書籍書くの、向いていますよ。(店長・まつい)