7月最後の月曜日、今日の予定のお知らせです。
12:00～18:30 三上 牧
18:30～20:30 甘夏 弦
三上は13:00～14:00、甘夏さんは18:30～19:00にご予約在りますが、この他の時間まるっと空いていますので、どうぞお越しくださいませ！当日の占いのご希望はメールでも承れますが、念のためお店にお電話にて（03-3387-4355）ご連絡くださいませ。みかみは12時～お店におりますが、甘夏さんのご希望の方は18:00以降にお電話いただくか、それ以前のお時間はメールにてご連絡いただけると幸いです。
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活字を毎日がつがつ読んでいると時々目が泳ぎだし、字が読めなくなるサイクルがあります。今回は課題図書で「南無阿弥陀仏」という本をハイスピードで読んでいたら、目が突然「もう無理」状態になりました。こういう時は映画を大量に見るか、漫画でリセットをします。今回は20冊1000円がレンタルマンガ屋さんＧのアプリをダウンロードするとさらに半額（!!）になるということで、20冊借りるための冊数合わせとして、いつもなら絶対に読まないタイプの少女マンガ「失恋ショコラティエ」借りてみました（ちょっとネタバレになります）この失恋ショコラティエ、主人公は高校の時の先輩サイコさんに一目ぼれし、振り向いてもらうためにチョコレートを作り続けるけなげな男の子。ただのおいしいチョコと恋愛の話と思ったら段々複雑になっていって、面白くなってきました。なんとなく、ものすごく流行ったのわかりますね！印象としては、女性としての生き方のエネルギー配分みたいのを考えさせられましたねぇ。若い頃のちやほや絶頂の時に一番（生活スペックを考えたうえで）良い条件で結婚するのか、精神的に良い状態というのを優先させるのか。生活を共にする結婚と、甘いきゅんとする楽しい時間を過ごす恋愛の違い等を少しずつ描いていく感じが引き込まれますね。若いうちに誓いを立てて契約しその後ずっと無難に安定的に暮らすのか、自由を満喫していくことによって独立心みたいのを鍛えていくのか。金星期のエネルギーの使い方って昔は選択肢がほとんどなかったけど、現代ではその人の人生センスみたいなものを問われる雰囲気あるから、結婚した＝勝ち組というのは成立しないだろうなと想像を膨らませつつ。この漫画の作者の水城せとなさんは1971年10月23日生まれ。冥王星は天秤初期度数、太陽は天秤最後度数です。月は射手、他に木星海王星も射手です。個人の自由や可能性を追求する感じ（射手）、そして、冥王星天秤と金星蠍のミューチュアルレセプション。私が思ったこのチャートのイメージは「金星のセンスを生涯問うていく」感じ。例えば仕事できるのにオサレ美魔女とか、結婚しているのにモテるとか、子ども産んでも生活感がないこととか、そういう不可能そうなことをまことしやかに夢見ちゃうところとかがとても現れているなあと。幸せとは山あり谷ありなもので、正しくチョイスすれば安定的にhappily ever afterとかいう結論にはならんのだよなあと、笑。天秤サインのめんどくさいところは、仕事で成功していたらそれでいいってものでもないというところでしょうか。人生バランスよぉというにおいがプンプンしますね。このマンガ、私が想定していた内容とだいぶ違ったので、3巻まで読みましたが、まだまだ借りてしまいそうです。（みかみ）
