魚の目に涙
11:00~14:00 武者東洋占術クラスⅣ 17
14:30~17:00 武者江梨さん
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武者さんが2011年4月からずっと取り組んでいる東洋占術の使い手の育成、トナカイまわりにも武者さんのクラスで算命学、手相、(東洋ではありませんが)タロットの勉強をしてプロとして活躍中の方がたくさんいます。そんな武者さんのブログに、久しぶりに理論についての記事がアップされていました→ わー、ぜんぜんわからない!みんなこんな難しそうなこと勉強しているんですね。むりむりーでもなにか気になるーという方は是非武者さんの鑑定を一度受けてみてください。そしてトナカイでやっている本コースの方は、時間も費用も含めて本気度が問われますので、勉強してみたいけれど…モゴモゴという方は、南林間のカルチャースクールで、これまでのタロットと手相のクラスに加えて、算命学のクラスもいよいよ始まるとのことです。(南林間のスクールで武者さんのクラスを気軽に受講をスタートして、そのうちお勉強に本気になり、トナカイのOJTに出てくださった方もいるんですよ)
武者さんのクラスのⅠ期卒業の天海玉紀さんは、マニアックな学者肌であり現役の開業鍼灸師でありということで「ワンピース」の乗組員に例えるとニコ・ロビンとチョッパーを足したような人なんですが、彼女も不定期ですが、はじめてさん向けの算命講座をときどき開いています。天海さんは算命飛脚便という通信販売の鑑定書→ もやっています。これ今後、選べるイラストの種類が増えたり、テキストのバリエーションも増やしたりの予定があるそうで楽しみです。ファイルで現物がドサリと届くこのメニュー、今のデジタル時代に、なにをアナログな、というご意見もあるのですが、ベイビーの誕生祝いやお友達のプレゼントにはアナログいいですよ。(あ!結婚祝いバージョンの開発もするように有元さんに言うの忘れていた!)
とにかく算命を中心とする東洋占術も、今みたいにいろいろ余裕のない時代こそ、有効に活用して自分の時間とエネルギーを無駄ないように生かして欲しいです。特に私は子育てに関しては、西洋と組み合わせてほんとに役立ったなあ。3人いても全員親元離れるし、離さなきゃいけないという読みだと限られた時間の中で、なにが出来るようになっていないかならないか、何を伝えておかなきゃならないかが明確になって、子育てに関する甘えが消えてすごくラクになったのです。縁が切れるといっても、そのあとは大人同士のつきあいになるので、どんな子どもでいて欲しいかではなく、どんな大人になって欲しいか、どんな社会の一員であるべきか、という視点になる。そうなると親としての我欲はなくなるのよ。東洋は全体の一部を担うという組み立てが西洋より明確なのです。

さてほんとにどーでもいいですが、12日間お付き合いいただいた、てきとーな12サインタイトルシリーズ・本日で終了です。最後は松尾芭蕉の俳句の一部から、「は」→「に」に変えました。涙!(店長・まつい)「