視線の先、杖や棒の先、そこになにがあるのか注目する
12:00~17:00 向真希さん
15:00~20:00 桜田ケイさん
今年も押し迫ってきましたが、トナカイごく普通に営業中です。向さんは本日全枠ご予約済み。当日思い立った方は、15時以降の桜田さんめがけてどうぞ!121217_164221

そして本日の「タロットみせて」は、現在アメリカのおうちで休暇中の三上牧さんです。テーブルの上には青い鳥タロット。ホロスコープスプレッドで年運を見ているところです。(来年3日の鑑定会のメニューですよ。青い鳥タロットで2013年の年運を見て、水晶でミニリーディングがおまけについて、20分2000円というお年玉価格。楽しみです!)
青い鳥タロット、22枚の大アルカナのみのセットなのですが、ほんとうに美しくてテンションあがるカードです。作者HESOMOGEさんのサイトから通信販売で購入→ することも、3日のイベント日にトナカイで、三上さんから購入することも可能です。青い鳥タロット、わたしも何度かためしに並べてみたんだけど、絵柄が好みすぎてカードにみとれてしまい、ことばが出てこない…。好きだと緊張してお話できません、はずかしいので帰ってもいいですか?というアレです。個展で大判の美しい原画をみさせてもらったので、あれよりは印刷の影響でだいぶ冷静に眺められると思うんだけど、とにかくきれいなのですよ。あとなにか「太陽」のカードは悪意を感じておもしろい。徹夜して朝が来て、すべてが白日のもとにさらされるような、とりつくろう暇のない絶望みたいなものがよぎるのよ!「月」は、夜って自分に酔えるよねという気持ちよさがあって、逆に不安じゃないというか。裏の住人感がかんじられるので、はまるひとはこれじゃなきゃダメ!ってくらいはまりそうです。青い鳥タロットのことだけ2万字くらい書きたい…。これは語れるカードですよね。いいたいことがあふれているのに、語彙がたりなくてどもりになっていたという(記憶がない)4歳のころのわたしに戻れるカードなのかも。2万文字くらい書いてはき尽くせば、わたしも青い鳥タロットのリーダーになれるかなあ。これ美術品です。まず自分の中の「青い鳥の物語」を全部すっからかんに吐き出してからじゃないと、クライアントさんの情報を拾うのはわたしにはむずかしい感じ。(太陽σ金星1ハウスってめんどくさい…)ぶっちゃけわたし、このカード、自分の青い鳥のことだけなら完璧に読めるというか、自分のことだけ質問し続けたいです。(店長・まつい)
**
2013年1月6日(日)10時~14時 「タロットプロ仕様講座・講師まつい」開催します。
途中どこかで30分くらい一休みをとるので、賞味3時間半くらいとお考えください。実践読みの講座です。ひとつの質問を数種類のスプレッドで読んでみて地力をつけるという鬼のような練習をします。現場即対応型ですね。タロット1枚1枚の意味はわかるけれど、どういうふうに読むの?という実践にいまいちつながっていないという方向けです。たとえば「今、なにもいいことがない、今後どうすればいいですか?」とか「去年別れた彼女が忘れられない、復活できますか?」とか「職場でつらい思いをしている、転職したほうがいいですか?」のような、リアルな質問を用意しておきます(架空ですが)。参加費用は5000円です。
ご興味ある方は、まついにフォームからメールください→ (増席分も満席になりました。キャンセル待ち受付も終了いたしました)
2DAYSで、初歩からカードの意味1枚ずつ説明する初級講座は、2月の土日の午前中10時~14時とかでやるかもです。でも下北トナカイの通信講座もなかなか良い出来なので、そちらに問い合わせくださっても良いかも。