10:00〜13:00 まついタロット練習会

14:00〜19:00 まついなつき(17時〜空いてます)

14:00〜19:00 saiko(予約状況はお店に電話でお尋ね下さい)

今日はsaikoさんと一緒に座っています。

一晩たってしまいましたが、 長滞在する天秤座の火星について少しだけ書きますね。皆さんご存知のように2011年春から天王星が牡羊座に滞在しています。不規則ではありますが火星は大体2年で、12サインを一周するので、約半年近く1つのサインに火星がとどまっていると言うのは大変稀です。天王星は1つのサインにかなり長く留まっているので、天王星の変革のスイッチを入れる状態が長く続くと言うことになります。改めて天秤座の性質と火星の役割を考えてみましょう。火星は牡羊座の支配星なので、現在天王星が滞在している牡羊座の意図を運びます。牡羊座と天秤座はサインのオポジションになっているので、何が何でも何らかの現象を起こすという衝動が強い組み合わせです。サインがオポジションということは全くお互いにないものを相手が持っているという真反対の性質なので、牡羊座の突破的なやり方だけでは、ままならないものも周囲を全体に見てまわりに合わせてだったら早い決断ができるという天秤座の性質が物事の決定を促進させていきます。長い物には巻かれていくと言う大きなうねりを作り出します。個人的に何か大事にしたいとか、大切に育てたいということよりもとにかく周囲に合わせて早く動くという風潮が高まるでしょう。巻き込まれることをうまく使えれば、それに越した事は無いのですが、スイッチを入れる火星が天秤座というところにいつも意識を向けておく必要がある時期だと思います。反応で決断するというのが活動期は全て同じなのですが、天秤座の特徴としては自分の意思ですらひとつの情報として扱い、安易に決断のスイッチを入れてしまう部分があるので、どうぞお気をつけください。なんらかを変更させていく動かして行くにしても、それが自分の人生にとって本当に大事なことで動かしていってもらえればと思います。社会的な事柄に関しては、個人的なことよりももっとダイナミックに大きく動くとおもいます。良い方向に動かしていくのにはそれこそ、火星が天秤座にいる前半の個人個人のスイッチなのですが。去年の2月の年運読みで、日本は右翼化免れないよーと読んだことをさっき思い出しました。根底にはみんな日本が好きで日本を愛している、私もそうです。どんな日本が好きなのかを議論する余地がない、それが山羊座の冥王星と牡羊座の天王星のスクエアということなんですよね。1つだけ言うと、木星が獅子座に移動することで大規模なデモやテロを警戒しています。60代の冥王星獅子座世代の人たちの世の中に対する話を聞くと本当に恐ろしいです。あの人たちはすべて競争で生き残った、団塊の世代。自分の手を汚さずに下の世代を煽ることでお祭り騒ぎがしたいそういう人たちが多いです。自分の手を汚したくないのは乙女座冥王星世代の私たちも一緒。この混乱はしばらく長く続きそうですね。早いとこ冥王星射手座生まれの世代が社会の中枢を担う世界になってほしい。それには、トランシットの冥王星が射手座に滞在した時期に私達大人は、あまりにも何もしていませんね。議論もなにも。

(店長・まつい)