11:00-21:00みかみまき通常鑑定
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※当日に気が向いてふらりとお越しいただくの大歓迎です。
※18~19時までご予約いただいております。それ以降はガラガラなのでお待ちしております。
※お申込み：お待たせしたりするのは申し訳ないので、お電話でご連絡いただくか、メールにてcaribou.lynxhare@@gmail.com (@を1つ抜いてご連絡ください) ご連絡いただければ幸いです。
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・3月14日（木） おでかけひろば＠あみーご 占星術で子育て相談
・3月22日（金）大人の占いカフェ＠Loco-cafe oooi
・4月 8日（月）みかみお休みです。
代わりに前半11：00~16:30かわさきゆきこさん
、後半17時~21時 甘夏弦さん
です。
しばらくお休みしていた「水晶からあなたへのメッセージ郵送します。」復活させました。良かったらご利用ください。
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引っ越した先の自宅の近くには4か所の駅につながっているバスが通っていて、どの駅からも結構遠いのですが（笑）割といつも活用している乗車時間の少ないバスではない方が先に来て、魔がさしてこのバスになんとなく乗ってみました。そしたらこれがあちこちをぐねぐねととおって遠回りするバスで３０分くらい乗る羽目に。電車の駅も2駅先の駅に着くのですが、まあそのメリットを食い尽くすオーバータイム。いつも使っている方なら10分くらいでつくはずなのに20分ロスしました。ああ、失敗・・・遅刻しなくてよかった・・・。
こういう失敗を重ねながら、わたしは自分の住む地域を頭の中にマッピングしています。グーグルマップでみるんじゃなくて、感覚な地図を作っている。今朝のバスチョイスミスですが、これは違う状況で目的地が違えば生きてくる情報です。わたしはわりとあまり何も考えてないので失敗が多いタイプ。ときどき自分の失敗に何ともいえない気持ちになり、叫びたい衝動に駆られます。そういうのをくりかえしているので、何か想定外のことが起きても（こういう巡り合わせなのだ・・・）とイライラしないことにしています。
「ああ、このバスこことおってるんだ」「こんなところに大きな病院あった」「あ！この道ここに繋がってるんだ」「あそこのパンや美味しそう、今度行ってみよう」とかね。そういう同じ道を通っていては広がらない情報を収集するのが好きなのです。うきうきします。こういう経験を通しての地域を積み重ねるのは4ハウス太陽天秤サインらしいなあと思いました。こういう情報を使っていかに自分の要望が叶えられるかの可能性を探る土台にしているなあとバスに揺られながら考えました。風サインが未来志向なのはこういうところなのかなと、次に生かそうと思っているのです、わたし。
こういう寄り道や無駄な動きってしない人はしないなあと。必要最低限の情報を得て寄り道をしない。駅から最短距離をまっすぐ帰ってくる。何年も住んでいるのにその地域をほとんど知らず、寝に帰っている・・・などとってももったいない気がします。
鑑定でお話ししていると、まだ若いのに失敗を恐れて「これは正しいか？」「わたしに合っているのか」ってことにこだわり、まっすぐ正解に無駄なくたどり着きたいという方が結構いらっしゃいます。頭でわかっていても足がすくむ、情報がないし、やったことなくて貴重な時間を無駄にしたくないと思っている様子。把握しきれなくなるのが嫌なのでしょうか。ちょっと臆病になってしまっている一方でその閉塞感に悩んでいる方のなんと多いことか・・・
無駄ってそんなに不必要なものなのかな？？？
無駄は今現在の損失ですが、これから先その「無駄」がいつ自分を生かす情報になるかわからないもの。今は知識が足りないせいで関連性が理解できないだけかもしれません。同じことの繰り返しはその事柄のクオリティを上げますが多様性には欠ける気がします。自分の目標がもし万が一挫折してなくなったとき、他の可能性がないと思い込んでしまう要因になるかも。
これから土星と冥王星が山羊から水瓶に移っていくとき、そして天王星の牡牛サインは才能と実力（己が持っているもの）に気が付いて開発していく気もしますし・・・そのあとの実力をどこでどう生かすかという場にたどり着く時それは風のサイン要素が必要になってくるのだろうと思うのです。このところ、大きな天体が風サインにいないので風要素に慣れていないのでは・・・
これから蠍冥王星世代が経験する中年の危機にあたるｔ冥王星からのスクエア
・共感していなくても内容を知っておきたい風
（その代り共感しても自分とは別の存在。お互い利用できるところはないかを探る）
⇒均衡していればwinwin、持ちつ持たれつになります。
・共感できない、したくないことは内容も知りたくない水
（その代り共感するものは一体化するのか？！というくらい知りたがる）
⇒推しを育てるスポンサーシップ。
という要素がぶつかる時代なのかなと。確かに風要素を扱う時その玉石混交から見分ける力が必要で可能性地獄に陥りやすいです（10 of swords）が、他の可能性が自分にはないと思ってしまうのも危険だと思うのです。だから水瓶土星あたりから慣れていくというのは大事なのかもなあとぼんやり思いました。
風サインの特徴はわたしは風に飛ばされる種だと思っています。種は風にのって自分の意思に反して飛ばされていく、もし適地に降りたつことができたら芽吹く可能性を持つ。条件が重なって、花が咲いたり大木になって行ったりする。本当は偶然を紡いでいくもので、そこに計画性はない方がいいという代物。ロジカルの様で、ばらばらのように見えるつぶつぶの情報たちを奇遇（シンクロニシティ）の糸で縫い合わせるみたいなもの。バランスよく条件が整えば種は芽吹いてその地に根を張ります。
てんびん座世代はＦＢ界隈とかで「ご縁」という言葉を連発しているように見受けられますがそれはこの特徴からきているのかなと思います。次世代の蠍冥王星の世代からすると「出会いに感謝」とか、「ご縁をいただいた」とか胡散臭く感じるかもしれませんが、そういうお互いが一緒にやることで一人ではできなかったこと、思いつかなかったことが思いつきますよ、できますよという可能性の広がりを大事にしているだけなのだと思います。
お互いのバランスが大事なので実力が同じくらいというのが肝なのですが、人事を尽くして待っていた人にはニーズ同士がつながれば「渡りに船」となりますよね。情報をつなげてネットワークする水瓶の世界はそんな感じなんじゃないでしょうか。だから、「無料で絵を描いてくれ」などという端から見たら荒唐無稽なお願いもまかり通るのかなと思います。
素敵な音楽と素敵な歌詞ができたけど、動画配信するための動画がない場合、共同でお互いのパートを担い合えば、１つの素敵な作品が出来上がるという1人ではできなかったことが成せるという発想なのかなということです。「うたってみた」というのも、誰かがこの歌いいなと思って自分も歌って動画にアップするとその作者自体の知名度が上がり知ってもらえる機会が増えるという可能性につながるわけですね。
どちらかの実力が釣り合わなければ不公平感が出て依存や人からむしり取っているという発想になりやすいですが、うまくお互い理解しあってニーズをわかり合えれば、一人で無しえなかったことが形になる、実現できるかもしれません。
それには、やはり知ろうとすること、この情報は自分にとって有益なのか見極める判断力。そういう目は失敗という自分が想定していなかった経験の中にあるのだと思いますね。閉塞感を感じるときはチャレンジという賭けで突破口を開くといいかな、射手木星の加護を借りられるし。キーワードは「今この時点でのBestを重ねる」だと思いますね。
一人のカリスマをみんなが推して支えるって、スイミーという絵本を思い出しますねえ。
